そんな日もあるから…6 さかせん：うらしま ページ15
〜志麻さんside〜
セ「ま…し…ｹﾞﾎｯ…うら…たん…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…くる…し…たすけ…て…」
坂「せん…ら…おちつい…て…ｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…うぅ…」
志「え、あ…な…」
寝室に戻ったら咳のせいで呼吸困難になっているセンラさんと落ち着かせようとして起き上がったら悪化してしまったのであろう坂田が二人して苦しそうに倒れていた
志「あ…う、うらたさん！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾊﾞﾝ!
志「うらたさん！」
う「ん？どした？ってなんで涙目…」
志「センラさんと坂田が倒れてる」
う「へ？あ…すぐ行く！じゃなくて行こ！」
志「う、うん」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾊﾞﾝ!
う「坂田！？センラまん！？」
志「センラさん！！坂田！！」
坂「はぁ…ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ…た…すけ…くる…し…」
セ「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯいき…すえなっ…くる…し…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ぅぁ…」
俺は坂田に、うらたさんはセンラさんに駆け寄った
志「坂田、声聞こえるか？」
坂「ま…し…きこ…えぅ…」
志「なら良かった。俺に合わせて息してな？吸って〜吐いて〜」
坂「はっ…はぁっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｯｽｩｯ」
志「そうそう。その調子」
しばらくして落ち着いた坂田をベッドに寝かせてあげる。センラさんはちょっと前に落ち着いたみたい
〜うらたさんside〜
センラまん家に来てから落ち着いてるみたいだったし安心しきっていた。こんな酷いなんて…目の前でいつものみんなを笑わせてくれる姿からは想像出来ないくらい苦しんでるこいつを見てると心が痛む。
う「センラまん落ち着いて。俺の声聞こえる？俺だよ。うらただよ。わかる？」
セ「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…うら…たん…？ｹﾞﾎｯ」
う「そ。無理に喋んなくていいよ。苦しいでしょ？ゆっくり息しよ？」
セ「っ…うら…たん…」
センラまんはよほど辛いのか俺の袖元を握りしめている
う「どした？」
セ「うらたっ…ん…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…うら…たんや…うらたっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
う「あ〜も〜無理に喋るから。今は息することだけ考えて？落ち着いたら話いっぱい聞くから。俺に合わせて？吸って〜吐いて〜」
セ「んっ…ｽｯ…ｹﾞﾎｯ…は、は〜」
う「そうそう。上手だよ〜」
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麻鈴(プロフ) - 綾星 三日月さん» ありがとうございます；；；； (2018年7月7日 23時) (
レス) id: 6774ba9037 (このIDを非表示/違反報告)
綾星 三日月 - すごく、面白いです！頑張って色々書いてください！ (2018年7月3日 0時) (レス) id: 6ae8b940a8 (このIDを非表示/違反報告)
麻鈴(プロフ) - いちかさん» いちかさんありがとうございます！ひゃっふーってなりますよね！？裏千家最高ですよね！？((( (2018年7月2日 18時) (レス) id: 6774ba9037 (このIDを非表示/違反報告)
いちか - 裏千家推しなのでひゃっふぅっー！ってなっちゃった... (2018年7月1日 2時) (レス) id: ca734f9b30 (このIDを非表示/違反報告)
ぴな(プロフ) - ありがとうございます！無理言ってごめんなさいm(_ _)m。楽しみにしてますね！本当にありがとうございます！ (2018年5月24日 20時) (レス) id: e11bee2332 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓 | 作成日時：2017年9月10日 23時
