2人とも!?...2 ページ2
〜志麻さんside〜
う「うぅ…ハァハァ……」
志「!」
うらたさんの熱を測っていると、うらたさんが魘されてる声が聞こえてきた。坂田はセンラさんの看病をしてる。この後のことを考えていると、体温計がなった。
ピピピッ
【38.8℃】
志「たっか!」
坂「まーしぃ?うらさん何度やった?」
志「38.8℃」
坂「え!?そんな熱高いのに来てたの!?そりゃ倒れるわ!」
志「次センラさんの熱はかって」
坂「うん!」
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〜さかたんside〜
うらさんが熱結構高かったから、うらさんばっか心配してしまう。さっきから苦しそうな寝息が聞こえてきて胸が痛い。でも、それはセンラも同じだ。ずっと辛そうに眉間にしわを寄せて咳混じりに荒い呼吸を繰り返している。
ピピピッ
【39.2℃】
坂「…え?は?え??う、そ…」
志「どうした坂田?」
坂「センラヤバいよ!熱高過ぎ!!」
志「落ち着いて。何度だったん?」
坂「さ、39.2℃」
志「…!?確かに高すぎやな…今日は帰ろう。取り敢えず一番近いから俺ん家な。」
坂田「分かった」
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〜志麻さんside〜
これからどうしよう…取り敢えずソファにうらたさん、ベッドにセンラさんを寝かせる。そしてうらたさんに冷えピタを貼って坂田にはセンラさんの看病を頼んだ。坂田は大丈夫かな?この後何したらええんかな…なんていろいろ考えていると、うらたさんが目を覚ました
う「…ん?ゲホッここは……?」
志「うらたさん!起きたんやね。調子どう?」
う「志麻くん…あれ?今日は浦島坂田船でリハだった気が…ん?」
志「覚えてないんか…うらたさん、倒れたんやで」
う「え!?あ、ご、ごめん!」ガバッ
志「あ、うらたさん!まだ起きたら!」
う「うぅ…」バタッ
志「も〜だから言ったのに」
う「ごめん」
志「で、調子どう?」
う「あぁ、朝より…なんか…頭痛い…かも」
志「そっかぁ…他にはなんかある?」
う「お腹も痛いし、クラクラしてる。あと朝よりダルい」
志「そうか。食欲は?あるならおかゆ作って来るで」
う「少しなら…」
志「じゃあ作ってくるから寝ててな!」
う「ぁ…まっ…て……」ガチャ
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〜うらたさんside〜
う「あぁ、行っちゃった…うぅ…志麻くん…グスッ」
寂しいよ…志麻くん…戻ってきて
う「志麻くん…志麻……くん…!ゲホッゲホッハァ…ハァハァ」
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○o。.翡翠舞桜@葵未来.。o○ - 唐突で申し訳無いのですが私、とってもこの作品が好きなんです✨毎日見ててまた更新されたらな〜なんて考えています!wこれからも応援してます! (10月20日 17時) (レス) id: 370fbfc7e5 (このIDを非表示/違反報告)
イル - 頑張ってください!! (2020年7月5日 2時) (レス) id: c54db00f25 (このIDを非表示/違反報告)
ぷっちょ - 麻鈴さん» 返信遅くなりすみません!はい!楽しみに待ってます!無理しない程度に頑張ってください! (2017年8月30日 21時) (レス) id: 84d4b410ad (このIDを非表示/違反報告)
麻鈴(プロフ) - 泉姫さん» 頑張ります! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 6774ba9037 (このIDを非表示/違反報告)
泉姫(プロフ) - 麻鈴さん» 頑張ってください! (2017年8月18日 11時) (レス) id: 97d6e4c6a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2017年5月6日 10時