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--嶺亜said--
Aちゃんが僕の家に来た
僕が部屋を案内したんだけど
なんと、僕の隣の部屋
格好つけて
「なんかあったら僕の部屋に来ていいよ」
って、言ってしまった
本当は来られると
僕が緊張してしまう
けど、Aちゃんは大切だから
困ったら頼ってほしい
ご飯の時間凄い豪華だった
Aちゃんの退院祝いだ
終わったあとAちゃんは
お風呂に入ってしまったから
僕は部屋に向かう
数分後
お風呂から出てくる音が聞こえたから
僕はお風呂に入る
そのあと、部屋に戻ってから下に降りると
Aちゃんが皿洗いをしていた
今日の主役なのに後片付けなんて
可哀想すぎる
お母さんとお父さんは寝てるし
僕が手伝わなきゃ
「皿、洗ってんの？僕もやるよ」
と言ったらAちゃんは笑顔で
「ありがとう」
って、お礼を言ってくれた
お礼をするのは僕のほうなのにね
だから、僕は
「別に、大丈夫だよ」
って、言っておいた
終わったら僕はテレビの電源を切って
時計をみるともう12時
だから、僕たちは寝ることにした
部屋に戻ったらAちゃんが
まだ、慣れてないから一緒に寝ていい？
って、困った顔で言っていた
正直、その顔は可愛くて
Aちゃんが部屋に入ってくると
ドキドキしてしまう
まぁ、話しただけでドキドキしちゃうけど
しばらくして
僕が床で寝る
いや、私が床で寝る
というやり取りをしていた
僕は男なんだし
Aちゃんに譲るのは当たり前のこと
なのに、Aちゃんは迷惑だからとか...
迷惑なんかじゃないのに
部屋に一緒に居れるだけで
とても嬉しいのに
なんで、迷惑なんて言うんだろう
だから、立ち上がって言ってしまった
そのあと、Aちゃんは
僕のことをじっと見つめていたので
僕は座って本を読むことにした
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革ベルト
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智崋＠(プロフ) - すみません、オリジナルフラグを外さないといけませんよ汗 (2014年8月14日 19時) (携帯から) (
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作者名：陽那 | 作成日時：2014年8月7日 1時
