君と僕と

はぁ……1 ページ8

HS side

〜30分前〜

マネヒョン｢お前ら、集まれ。｣

社長室に行っていたマネヒョンが、急に集合をかけた。

SC｢どうかしましたか？｣

他のメンバーが、不安そうに集まってくる。
もちろん俺もだ。

マネヒョン｢お前らの練習が終わる頃に新しいメイクさんが挨拶に来るから、そのつもりで。｣

JH｢え？またですか？もう嫌だって言いましたよね？｣

マネヒョン｢女の方がだろ？次の人は男だ。さっき会ってきたけど、いい人そうだった。｣

まぁ会ってみろ、と一言言って練習室から出て行ってしまった。

WZ｢はぁ。またかよ。｣

多分みんな同じ気持ちだろう。

俺達は、デビューして段々と有名になってきた。そしたらやっぱり、アンチやサセンは増えるもので、毎日頭を悩ませている。

それは、俺達の近くも例外ではなく、今までのメイク、スタイリスト、家政婦さんは、私物や、プライベート写真を取ってはオークションで売っていた。

最近また、俺達のメイクさんが不正を行っていた事が明るみになって、クビになったばかりだ。

心が晴れないまま、練習をした。

はぁ……2→←挨拶ぅぅぅ!! 1

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