メンバーに愛され過ぎて困ります④～すとぷり～ (ページ18)

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交際が始まった直後からジェルはうちに入り浸っている

『ごはんできたよ～』

ジェ「サバ味噌！うまそ～」

作ったものは毎回完食してくれる

美味しい、美味しいって

作りがいがある

それがあまりに嬉しくて

食後には手作りデザートも！

今日はカスタードプリン♪

そして、私はプリンを頬張る彼に伝えることがある。

『…ね、ジェルくん。

あのさ、私のこと大事にしてくれるのはすごくありがたいし、嬉しいのですが

お仕事は制限なく今まで通りやらせてくれないかな？』

ジェ「あ？どーゆーこと？」

『いや、だからね。

放送とかコラボとか自由にやらせて欲しいの』

……。。

おや？

怒った？

ジェルは底に残るカラメルを口に流し込み

空の容器をテーブルに強く置いた

そして勢いよく立ち上がり私の手を引いて寝室のドアに手をかけた

『え？ちょっ…』

そのまま乱暴にベッドへ倒された

『ジェ…ちょっ！話きいて…』

ジェ「もうええから。ちょっと黙って…」

私はジタバタするのをやめて彼のキスを受け入れる…

付き合って数週間。

わかったことの一つ。

抵抗してもムダ。
　

諦めの気持ちと

快感が一気に襲ってきて

頭の中がぐちゃぐちゃになった…