All my life.⭐︎ (ページ8)

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エントリーNo.２

박지훈

過保護というか束縛

「ヒョンたち、僕今からコンビニ行ってきますね」

yj「うん〜、気をつけてね」

「예(はい)ー」

午後21:00

お腹が空いたけどちょうどラーメンが一つしかなくて、コンビニでも行こうと思い、

一緒にいたヒョンたちにそう告げる

ジェヒョギヒョンはキッチンでラス１のラーメンを作りながら、僕に手を振った

椅子に座っていたジフニヒョンは、僕がそう言った途端部屋を離れどこかに行った

訳も分からず変に思いながらも、無視して玄関に靴を履きにいく

ドアに手をかけて開けようとしたそのとき、

ドタドタと足跡が近づいてきて振り返ると、きちんと変装をしたジフニヒョンがそこにいた

jh「俺も行く」

「あぁ、」

「何か欲しいのあったらついでに買ってきますけど…僕1人で」

jh「아니(いや)、着いていく」

「だってヒョン、さっき行ってたじゃないですか」

jh「うんもう一回行く」

「何でですか…」

数時間前にコンビニに行っていたのに、頑なに着いていくと聞かないジフニヒョン

jh「なんか隠してることでも…？」

「え？僕がですか？」

jh「そんなに着いてきてほしくない、てことは」

「何もないですよ？」

jh「もしかして、浮気とか…」

「아〜ヒョン…ふざけないでください」

僕の腕をヒョンが両腕でぎゅっと掴んで離さない

目を細めて疑いの目を向けたジフニヒョンは、こうしてよく浮気だと言ってくる

僕たちって付き合ってませんよね…

jh「とりあえず行くの」

jh「エギが変な人に着いていくかもじゃん」

「着いていきませんよ」

jh「分かんないよ？すっごい美人とかだったら」

「大丈夫ですって…」

jh「なんなら俺が着いて行きそう」

「だったら尚更来ないでください」

夜になると、なんというかジフニヒョンは少しテンションが上がる

高校生みたいな…そんな感じ？

幼稚って言ってる訳じゃないですよ

「僕ももう大人です」

「怪しい人とそうじゃない人の判断くらいできます」

jh「そうなの？」

「はい…ちなみにヒョンは怪しい人です」

jh「何でだよ〜…」

そう言いながらも結局は2人でコンビニに行くんだよ

束縛激しくても相手しちゃう僕も僕なんだ

変なヒョンだけど、どんなことをされても言われても嫌な気はしない

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