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暗い顔するA
何があってあんなに縮こまってたのか僕には分からないけど、今はただ元気になってほしい
昨日のことは、その後だ
どっちにしろ、悩みがあるなら力になりたいしね…
jh「Aヤ〜今は他のこと考えずに寝な、ほら」
yj「大丈夫だから、ね」
「うん、」
ジフニヒョンも気になってるだろうけど、ちゃんと聞かずにいてくれる
安心させようと距離を縮めて、布団の上からトントンと手であやすようなヒョン
そんなに近くにいたら移りそう
でもAはどんどん目を眠そうに細めて、まるで本当の赤ちゃんみたい
よほど疲れていたのか、今がキツいのか…
あぁ…もっと心配だ……
jh「…なに、なんかあった？」
yj「あぁ、実は…」
Aがぐっすりと眠りについたあと、僕らは部屋を後にした
出てすぐに喰らい付いてきたジフニヒョンの目は不安そうに揺れた
昨日のことを全て、包み隠さず話すと「うーん…」と悩む様子のジフニヒョン
何かあったのに違いないでしょう…？
jh「メンタルの問題か…」
yj「でも、Aメンタル強くないですか？」
jh「うん、そう思うよ」
jh「でも、いくら強い人でも、傷つくことはあるだろ、」
yj「そうですね…」
2人してこれといった原因が思い浮かばず難航する
アンチのことだとしても普段の彼なら1ミリも靡かないはずだし、誰かに憎まれるような人でもない
僕らに隠してる何かがあるのかも……
再びAが目を覚ますまで、僕らのこの心中のモヤモヤは消えなかった
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続く (更新停止中)
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作者名：Biglove | 作成日時：2023年9月21日 21時
