⭐︎ ページ11
⭐︎
「…ん、あれ」
hs「Aおはよ」
「なんで…ここにいるんですか?」
jh「探してたら、ここに」
「…ぁ、僕、」
hs「うん?ㅎ」
ぼやっとする頭に、霞む視界
目が覚めると、ヒョン達が目の前にいたから驚いた
目をかきながらゆっくりと起き上がると床に座っていたヒョン達が登ってきて、隣に座る
「寝ちゃってた、」
jh「なんかすることあったの?」
「ただ普通に、練習」
hs「お?!エギが自主練習?!」
「結局してないけど…」
jh「やっぱり眠気には勝てないんだねエギは」
hs「本当に赤ちゃんだよ〜」
「違うよ…眠かっただけだもん」
jh「可愛い顔しちゃって、」
サンドイッチされたままの僕
横からピッタリと隙間を埋めて座るジフニヒョンに、頰をうりうりされる
近いし…痛い…
「ひょ、いたい、」
jh「あ"ー
hs「ヤーエギのもち肌が取れちゃうㅎ」
反対側に足を組んで座るヒョンソギヒョンが、ジフニヒョンの手を叩いて僕の頰から離す
するとそのままの流れで肩に回された腕
このヒョンたち距離感バグってるよ…
jh「エギにはボナボナなんて早いと思わないヒョン」
hs「いや、ジクジンの時点で思ってたけど…なんならボーイですら」
「まったく早くないですよ、」
jh「ジャンボリミッキーとかでいいよ」
「何でですか…ㅎ」
jh「可愛い姿で踊ってて俺らの前で!」
hs「なんならヨジャドルでも全然いけるんじゃない?ㅎ」
「やめてくださいよ…」
「僕treasureがいい」
hs「ん?treasureがいいのエギヤ?♡」
そういうとヒョンソギヒョンは下から僕をのぞいて顎下を指でくすぐる
僕の一言一句全てに反応するこのリーダーたち
何かセンサーでも付いてそうで笑っちゃう
「僕寝てただけなのに…」
jh「俺らに捕まっちゃったね?」
hs「エギが可愛いから放っとけないんだよㅎ」
2人してにやにやと不敵な笑みで、これ以上近寄れないのにぐいぐい詰めてくるから
僕が2人に潰されそう
「も、もう行きましょ…」
jh「まだもう少し♡」
hs「エギヤ?逃さないよ?」
「なんでぇ…」
久しぶりの3人にヒョンたちは楽しんでるのか、すかさず立とうとした僕の腰を掴んで、
再度お尻をソファにつかせた
ヒョンソギヒョンは僕の腰に腕を回し、
ジフニヒョンには手を繋がれる
囚われた気分だ…
_
192人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Biglove | 作成日時:2023年9月21日 21時