All my life.⭐︎ (ページ2)

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朝のルーティンページ2

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頭上で聞こえる、うるさい目覚まし時計

目を閉じていながらも手探りで、手を上まで伸ばして止める

静まり返る部屋の中で、もう一度毛布に鼻が隠れるまで潜った

時刻は朝7時

今日は特に予定が無いから、まだ寝ててもいいよね…

油断してどんどん遠くなる意識

二度寝に突入するか否やというそんなときに、部屋のドアからノックする音が聞こえた

この音一気に現実に戻される…

「예(はい)〜…」

yj「入るよ〜、」

yj「エギヤごめん、まだ寝てた？」

「아니(いや)…今起きた…」

yj「あいご…まだ眠そうだね」

ドアからひょっこりと顔を出したのは、同じ宿舎に住むジェヒョギヒョン

ベッドのふちに座ると、まだ毛布を被った僕の頭をそっと撫でた

「…どうしたの？」

yj「朝ご飯デリバリーするから、エギもなんかいるかなって」

「あー、んー、」

yj「起きたばっかりなのにごめんね」

「えっとじゃあ…さんどいっち」

yj「分かったよㅎ」

yj「後で渡し来るね」

「こまうぉ、」

そう言うと最後にまた頭を撫でて、部屋から立ち去ったジェヒョギヒョン

たまにこうして、朝ご飯をついでに頼んでくれるからすごくありがたいよ…

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