「うわあー!!!!」 ページ1
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「うわあー!!!!」
遅刻だーッ!!!!!
壁にかけてある丸い時計はチクタク…とどんどん進んでいく
針はとっくに8時を越して、長い針が2に近づいている。
これは、遅刻だ
「遅刻ダッ、遅刻ダッ」
ベッドから跳ね起きて、寝巻き脱いで制服着て、昨日帰ってきてから一度も開けてないバッグを手に持ち、部屋を出た
「おおおおおはよ」
jk「あ、ネボスケ。おはよ」
「顔洗って…髪は、もうッいいやポニーテール!」
「歯磨き、歯磨き…」
キッチンにいたジュンギュオッパを横目に、洗面台で顔を洗って、髪を一つに束ねて、歯ブラシを口に放り込む
あわあわと忙しない私と、一緒に泡立つ歯磨き粉がアワアワ
時間ない、ほんとに時間ない
hs「おー今日もねぼう…?」
「そうですえっと、はい、あ、えっと、…さよならッ!!」
hs「あ、えーもう行くの?ばいばあい」
なぜかこの宿舎にいるヒョンソクオッパも横目に、玄関で身だしなみチェックして靴履いて、靴下伸ばして、ドアを開ける
眠そうなオッパ見てると気が緩むし、時間が余裕そうでムカつくからすぐ出てった。
学校にはギリ間に合った。
そういう日
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作者名:Biglove | 作成日時:2023年9月6日 5時