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jh「ちょ、俺トイレ行ってくる」
ys「いってら〜」
するといつの間にか隣の席がガラ空きに
jk「その間に誰か座りそーだなぁ」
「
jk「ヌナまだ飲むの?笑」
jk「明日キツイよー?」
「ジュンギュ、乾杯っ」
jk「はいはい、乾杯ね笑」
いつもなら逆の立場であるからこそ、ジュンギュはそれが面白いのか私に付き合ってくれる。
今もコーラとお酒で乾杯をしてるんだから
as「隣失礼しまーす」
ys「お?サヒ?」
すると空いていた隣の席にアサヒが腰掛けた。
珍しい客にヨシくんとジュンギュも驚いている。
jk「珍しいね」
as「うん、まぁ、そうかも」
ys「ヌナを見に来たんだね」
as「もちろん」
as「こんなヌナ滅多に見れないから」
「サヒヤー」
as「…?」
as「なに?サヒて呼ぶん?」
「いつもやん」
as「え?」
ys「ヌナ酔ったら馬鹿になるっぽい」
as「あそーなん」
「サヒヤ、耳貸して」
as「えっ、あ耳?」
アサヒの腕を掴み、少し高い位置にいるアサヒの耳元に口を寄せる。
jk「うわうわヌナ何してんの?!」
ys「ボディータッチ…いいな」
as「ん…?なんて?笑」
「そろそろねむいでーす」
as「眠いん?」
「うん」
as「そうは見えんけどなぁ」
「眠い」
as「嘘つけ」
ys「眠いって?」
jk「なんか、すごい丸聞こえだったけど」
as「あーはいもう耳終わりましたね」
眠いと言ったものの、アサヒ達が笑っているのを聞いてなぞにまたテンションが上がってくる。
周りに左右されすぎる。
jh「ヤーただいまって、アサヒが座ってるし!」
as「あ、ども」
「ジフナ」
jh「ん?」
jh「ヌナ?…この手はあざといなぁ」
「え?なんて?」
jh「うんん何でもないよ笑」
そこにジフンが帰ってきてすぐそばに立っている。
そんなジフンのシャツの縁を指で掴んで喋りかける私。
正直思い返すと吐き気に襲われます
「…髪色似合ってるよ」
jh「髪色?」
「染めたのだいぶ前だけど、言えてなかったなぁって」
jh「それ思って、今言ったの?」
「うん、」
jh「…ちょ、ま、俺泣きそう」
ys「何でだよ笑」
as「まじあざと」
jk「僕このヌナ定期的に欲しい」
jh「いや、普段のヌナがいてこそのコレだろ」
そして、なぞの討論がここで一気に火が付き始めた。
置いてけぼりにされた私は、もう一度来た眠気に負け、
机に突っ伏したまま眠ってしまった。
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作者名:Biglove | 作成日時:2023年8月22日 23時