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「ん…？」
jh「やっほヌナ」
「ジフナ？」
jh「ジフナ？！」
こうやってガードが緩くなって壊れてくんだよ
普段呼ばないくせに、酒が入ると「あざとい」と言われるほどに呼び名変わるし、やめてほしい。
自分のことだけど…
ys「まじ気をつけろ、魔性の女やぞコレ」
jh「いや、ジフナって…笑」
ys「にやにやしてんなー笑」
jh「無理…笑」
jk「…ヌナ酔ってる？」
jh「うん」
jh「めちゃくそ可愛いんだが」
jk「え、僕も混ぜて混ぜて〜」
気づくとヨシの隣にジュンギュがやってきて、00'sに囲われる始末に
斜め前にいるジュンギュは頬杖をついて私を見守る。
そんな状態に酔った私は？が頭に浮かんでいた
「…？」
「ジュンギュ、」
jk「はは、ほんとに？笑」
jk「いつもそう呼ばないでしょ？」
「ジュンギュ、呼び捨てしろって言ったじゃん…」
jk「でもすぐ戻ったじゃんヌナ」
「ご、ごめんてば…」
jk「はーかわいいヌナ！笑」
ys「反則でしょ笑」
ys「そんな顔赤くして…」
jh「ヌナー、こっち向いてぇ」
jh「はいチーズ」
「…へへ、」
jh「ㅋㅋ」
jk「あー！ずるいー！ちょうだい！」
馬鹿でアホでおかしい私は、ジフンの向けられたカメラに素直に笑顔で写ってしまった。
お酒を添えて
その写真を私がシラフの時に見ることがないといいな…
無理だと思うけど
ys「ヌナ、ヌナ？」
「うん？」
ys「ヨシくんって呼んでや」
「ヨシくん…なんで？」
ys「うおー念願のヨシくん！」
「何それ…」
「ヨシくんっていつもそう呼んでるやん」
ys「いや呼んでない呼んでない笑」
虚言癖にもなるのか、記憶がぶっ飛んだのか
私の酒癖は謎が深まるばかり…
「…飲む？」
jh「いや飲まんよ笑」
「欲しそうな顔しとったよ」
jh「してないよ」
jh「可愛いなってヌナを見てただけ」
「そーなん…？」
「飲みたくないん？」
jk「飲んでやれよ〜」
jh「だって俺今控えてるもん」
hr「じゃあ俺が飲む」
jh「えっ」
「あっ！」
ジフナと私の間から手が伸びてきて、私からお酒を奪ったハルト。
一口ぐいっと飲み干すと私にグラスを返した。
hr「ヒョン達だけずるいから、代わりに間接キスもらいました〜」
jh「なっ！ルトヤ！！」
ys「やるな〜笑」
jh「飲めばよかった…」
jk「間接キッス…！！」
hr「ヌナ、俺ハルト、分かる？」
「分かるよ〜」
「だってイケメンだもん」
hr「…可愛すぎん？」
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作者名：Biglove | 作成日時：2023年8月22日 23時
