憧れへ【ワールドトリガー】 (ページ16)

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15話ページ16

空閑「お前もすごいよな。あの魚1人で倒した」

木虎「違う。私だけの力ではない。私はあの近界民を止められなかった。A先輩に手伝ってもらっただけ。」

市民「何が助かっただ！俺の店が壊されたんだぞ」

市民「俺の家もだ」

木虎「新手のネイバーの攻撃です。」

A『詳しくは近々ボーダーから発表されると思います』

市民「でも、」

木虎「損害の保証にはその時に言ってください」

A『三雲くんは下がってて、ここは、私と木虎ちゃんと対応するわ』

木虎「被害に遭われた方はとりあえず避難場所に行ってください。非常時です。ご協力お願いします
」

三雲「こんな光景を見るのは4年前ぶりだ」

レプリカ「イレギュラーな門が発生する限りまた同じようなことがあるな」

「トリガー認証。本部までの直通通路を開きます」

空閑「ふむ。トリガーで認証ができるのか」

木虎「そうよ。ここからはボーダー関係者しか入れないわ。」

空閑「じゃあ、おれはここまでだな。」

木虎「そういえば、なんでA先輩は本部に用があるのですか？」

A『時期に分かると思うよ』