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翌日、青宗を見送り黄菜子は夕方の出勤に向けて準備をしていた
ヨガマット等は今日は持っていかずに必要な物だけを持っていく
小型プロジェクターとスマホ、それを繋げるコードのみ
向こうの企業様に平らな壁さえあれば資料を一々配らずとも説明できる
ヨガインストラクターは楽な仕事だ
自分も綺麗になりつつ心も穏やかに過ごすことが出来
その上お金も貰えるなんて
更に個人で活動すれば勤務時間も自分で決められる
『よし、行ってきまーす』
時間になり家を出る
鍵を閉めて送られてきた住所に向けて出発した
青宗から連絡が来ており、それに返信する
＿もう出る時間？気を付けてね＿
＿うんありがとう。行ってくるね＿
＿＿＿＿
電車を伝い無事目的地に到着した
建物はかなり大きめで思わず見上げてしまう
こんなに大きなビルを持っているのだから一流企業であることは間違いなさそうだ
緊張がありつつビル内に入る
『緊張する。。』
警備員｢会員証をご提示願います｣
『えっ？か、会員証？あの私、ヨガインストラクターで本日ご依頼受けました乾黄菜子と申します』
警備員｢ヨガインストラクター？いえ、聞いてませんね｣
えー。。。。
『あの、支配人に1度電話してみますんでちょっと待っててくださいね』
そう言って昨日掛かってきた電話番号に電話を掛けようとした
その時だった
｢いらっしゃーい乾黄菜子チャン｣
｢悪いな、急で連絡入れ忘れてたわ｣
警備員｢いえ、こちらこそ失礼しました！｣
紫のスーツを着た男性二人が黄菜子の電話を持っている腕を掴む
彼は名刺を渡してきた
蘭｢失礼しました。ワタシ、ここのコーポレーションの幹部を務めさせて頂いてます
灰谷蘭です｣
竜胆｢同じく幹部の灰谷竜胆です｣
『灰谷蘭さんと、灰谷竜胆さん。ご丁寧にありがとうございます』
そう言って2人と名刺を交換した
失礼のないように手に持って居たのだが、2人はさっさと名刺をスーツの内ポケットに閉まってしまった
そして手で誘導してくれる
竜胆｢どうぞ此方へ｣
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じわるくれあ(プロフ) - え、まって好きです。尊すぎて辛いんですけど、、展開が最高です！更新応援してます！ (10月22日 17時) (
レス) id: 0bfc62934f (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 菫蝶さん» コメントありがとうございます！原動力としてこれからも精進して参ります！ (6月18日 17時) (レス) id: 99441f9fcd (このIDを非表示/違反報告)
菫蝶(プロフ) - この続き楽しみです！もう最高(TдT) (6月17日 8時) (レス) @page20 id: 33064cca65 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - キクラゲさん» うわあぁ…ありがとうございます♡これからもこの作品を乞うご期待くださいませか (6月11日 0時) (レス) id: 99441f9fcd (このIDを非表示/違反報告)
キクラゲ(プロフ) - うわあぁ…すごく面白いです！大好きです！難しい言葉？細かく書かれていてこれからどうなるか楽しみです！更新頑張ってください (6月10日 1時) (レス) @page16 id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2023年5月22日 19時
