俺の苦手な風俗嬢の女【龍宮寺堅】

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しばらくして2人で帰る事になった
色々聞きたいことがあると思ったけど聞くの怖いから黙ってる

するとさくらがジュースを持ってきてくれた




『ン、頭冷やしな』


そう言って押してけてきた場所がものすごく痛む。
聞くと内出血をしていると言う


あーさっきバットで殴られたから。。


龍宮寺「さくらって喧嘩強いの？」

『弱い』


嘘つけ！！！



『アタシは何時も憂さ晴らしするだけであって、喧嘩が好きな訳でもない』


かと言って嫌いなわけでもないと言って笑うさくら
悪趣味な奴…。。
俺も喧嘩するケドさ



ジュースがぬるくなってきた所で何のジュース買ってきてくれたのか見てみることにした
凄く美味しそうな…………






美味しそうな………なんだこれ？







冷製シジミスープ？？

え？なんで？




龍宮寺「さくら！これシジミスープじゃねーかよ！！！！」

『何だよシジミ美味いだろうが』

龍宮寺「貝のスープに冷製は不味いだろうが！！」

『しじみは何しても美味いんだよクソガキ！』

龍宮寺「だからって普通大人がクソガキに持ってくるのはリンゴジュースとかその辺だろ！！」



なんでシジミ！？なんで味噌汁じゃなくてスープ！？

そんな言い合いをしつつ歩き出す俺たち

この女マジで魔女だなと久しぶりに俺は思った



…………。。そういえば、来週にはこいつと会えなくなんのか


次はいつ会えんだろな。。

龍宮寺「なんで、さ、アメリカとか行くの？」


俺は勇気出して聞いてみることにした
だって可笑しいだろ？


年がら年中スウェット姿のこの女がアパレル？？しかも立ち上げる？？？


信じらんねぇマジで



『何みてんだクソガキ』










来週で…会えなくなる。。







龍宮寺「…あの、さ」











俺は今しかチャンスがないと思って、言ってみたんだ















龍宮寺「俺と、デートしてよ」

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