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佐野宅
エマ｢ただいまー
さぁ早くご飯作らなきゃ
……？ネェそんな所に居たら邪魔だよどいて｣
『んふふ、おかえりエマちゃん』
エマ｢うわっネェがご機嫌だ
なんかいい事あったの？｣
よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりにテンションが上がり
台所に行こうとするエマに道を通したカエラはによによと笑っている
『ネェ彼氏が出来ました！』
エマ｢えぇーっ！？うそうそ！？そんな話全くしてなかったじゃんどんな人？｣
これでもかと食らいついてくる妹に少しばかり気圧されるも笑いが止まらないカエラは唇に指を当てて内緒ー。と言って見せた
2人で夕飯の支度をしながら談笑する
その時つい先日黒川イザナに言われたことを思い返した
＿俺のことは誰にも言っちゃ行けないよ＿
何故かと聞けば恥ずかしいとか言ってたのであまり詮索しなかった
エマ｢でも嬉しいな。あんなに捩れてたネェが彼氏なんて
きっと神様がネェにギフトをくれたんだよ｣
味噌汁の味を見ながらそんな事を言う妹
その言葉に少しばかり気になった
『ギフト、かぁ。、』
エマ｢ネェが選ぶんだからきっと良い人何だろうな｣
『良い人…そうね。とってもいい人
でも少し、変わってるっていうか、、。
彼のことはエマにも万次郎にも、誰にも言っちゃダメって言われてるの』
エマ｢…なにそれ｣
『きっと恥ずかしいのよ』
でも、神様なんか居なくって…
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十六夜 - 見るのが遅れてしまった…今回も神でした！！更新頑張ってください！！！ (3月30日 20時) (
レス) @page11 id: 421f2e0411 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - 初コメ失礼しますっ！！！イザナくん…惚れてきてるな(・∀・)大好きな話なので楽しみにしています！！頑張ってください！ (3月28日 11時) (レス) @page10 id: 421f2e0411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2023年5月28日 22時
