検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,246 hit

6 ページ6

集合場所に着くも黒川イザナさんは居なかった


しょうがないからぼーっとしながら待つ



今更ながら思ったけどやっぱりこの格好変だったかな…?


真剣にデートしてくださいって言って下さったのに、私もしかしてとっても失礼なことしちゃったんじゃ…



血の気が引いていくのが分かった
頭が真っ白になる

うわーごめんなさい黒川さん


今からでもイヤリングとかネックレスとか買って着けた方がいいかな?


私の服とか小物とか変かな?


「お、おねーさん今ひまなの?」

そんな不安感を持ってると誰かに声を掛けられた

明らかに黒川さんでは無い2人組


え、不良?めっちゃ怖い



1人は黄色と青の2色?に髪を染めてる丸メガネの人
もう1人は頭に刺青が入ってる口元に傷のある人


め、めちゃくちゃ怖い!!!


「俺近くに良い店知ってるからさぁ
どぉ?一緒に行かない?」


メガネの人か距離を詰めて言ってくる
うわわ怖い、でも顔すっごくイケメンこの人!

イケメンとか怖いよぉお!


「竜胆お前すげなんぱ慣れしてんな」

「詩音先輩もなんか声かけてくださいよ」


なんかヒソヒソ喋ってる!
私売り飛ばされる?!それともカツアゲ!?
その作戦会議とかしてるのかな!?こわいっ



「こ、これからよぉ
えっと…サテンでもどーよ姉ちゃん」



サテンって何!?※喫茶店の昔の言い方
怖い怖いっ

この口に傷ある人特に怖い



行かなきゃ私殺される!?

でも行っても殺されちゃう!




『あの!私お金少ししか持ってないですけどこれで許してください!!!!!』



「…大将こんな子の何処がいいんだか。。」

「えっ、竜胆お前作戦聞いてねーのかよ!?」

「えっ?」




なんの話しをしてるのか分からない
すると不意に後ろに引っ張られる感覚があった



何かと思って振り返ろうとすると目元を隠されて

その人物は目の前の男の子2人に言ってくれた



イザナ「すみません、このこオレの彼女なんで、他を当たってくれますか」


黒川さんだ!


私の心の中が一瞬にして華やいだ!



「か、カレシ、いんのかよー(棒)」



「クソーじゃあしょうがねぇ(棒)」



男の人2人組も諦めて帰っていくっぽい

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

十六夜 - 見るのが遅れてしまった…今回も神でした!!更新頑張ってください!!! (3月30日 20時) (レス) @page11 id: 421f2e0411 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - 初コメ失礼しますっ!!!イザナくん…惚れてきてるな(・∀・)大好きな話なので楽しみにしています!!頑張ってください! (3月28日 11時) (レス) @page10 id: 421f2e0411 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:茶々丸* | 作者ホームページ:http://sakuya.uranaituku-ru  
作成日時:2023年5月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。