【呪術廻戦】五条先生の知らない4人目〜壱〜

10話 ページ10

五「Aについてはある程度知れた


A僕から質問」

貴「何でしょう?」


五「僕は事情があって目隠ししてるけど

Aは何でしてるのかな？」


貴「それは....」

伏「...」







貴「内緒です」

五「えー

何でよぉ〜僕君の担任よ?

恵なんて幼馴染なのに〜」

伏「言いたくない事情でもあるのか?」


貴「いや?そうじゃないけど

説明するより見た方が早いから」

五「??今じゃダメかな?」

貴「任務時でお願いします」


伏「無理には聞かないが、


何かあったら言えよ？

小さい頃は一緒に居たが途中で離れ離れになった

だから....頼ってほしい」


貴「.....うん、ありがと」

五「2人とも仲良いねぇ」

貴「恵自信が優しいだけですよ？」

五「恵が?やさしい?

(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲw

僕なんて恵に文句しか言われないもん」

伏「日頃の行いですよ」

貴「先生と恵も仲良く見えるけど?」


伏「仲良くない」

五「仲良くしたいのに

この子ったら冷たいのよ(p_q*)ｼｸｼｸ」



貴「恵なりの愛情表現ってやつですよ!!

大丈夫仲良く見えますよ！先生!」


伏「違ぇよ」


五「ククっ

さてさて野薔薇はどうなるかな

ちゃんとイカれてるといいけど」


伏「でも釘崎は経験者でしょ

今更なんじゃないですか？」

五「呪いは人の心から生まれる


人口に比例して呪いも多く強くなるでしょ」


貴「野薔薇って田舎育ちですか？」


五「そうだよ

僕の言いたいこと何となくわかった？」


貴「呪いの気配が2つ消えました」


伏「わかるのか」


五「無視は良くないよA」

僕の言いたいことわかるでしょ？
説明してご覧よとそう言いたげな顔をする

貴「4いや3かな」


五「ん??」

貴「地方と東京じゃ呪いのレベルが違う

後は命をかけた天秤ですかね」

五「正解

今まであったことは?」

貴「まれにですね

だいたいそういうのは低級の呪霊がするもの

知性をつけ、時に残酷な選択をさせる

その呪霊がちょうどいるんですね」

伏「さっきの4と3はなんだ」

五「等級でしょ」

貴「先生の言う通りで残ってる呪霊が

4級か3級かと」

伏「そういうのわかるのか

気配が消えたとも言ってたし」

五「それか目がじゃないの?」


貴「違いますよ

気配、呪力量でと言っても

大半が気配で分かります」

五「へー


ちなみに残りの呪霊の数は?」


貴「2体です」

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