【呪術廻戦】五条先生の知らない4人目〜壱〜

8話 ページ8

五「そういう事かぁ」

貴「はい

入学自体は4月入学になってます

私が来たのは数日前です」


伏「数日前？

東京に？」


貴「うん

正確には数日前に東京について

寮に荷ほどきして、学長との面談

その後は今日まで任務で不在」


五「でもどっかで会う余裕会ったでしょ」

貴「そうでもないです

数日前に東京にいただけで

あとは任務地で移動と泊りです」

五「うそでしょ

それじゃあ、出張と変わらないじゃん」


伏「五条先生にあわせないためとか？」

五「上が絡んでんならありえそうだねぇ

それに悠仁もいるからね」


貴「…上層部とはかかわりたくないですけどね」



五「ふーん

てっきり逆だと思ったよ

まあ何はともあれ

改めてよろしくねA」


貴「はい！」





伏「Aの術式ってなんだ？」

五「僕もそれ気になるぅ〜


それからこのケースの中身と目を隠す件もね」

貴「術式は任務か使用時に




ケースの中身は＿＿＿＿呪具です」


五「せっかくだからみせてよ」


ケースから呪具を出す、

カッチとロックを開ける

中身を見ればそれは立派な







‶スナイパーライフル″が


五「え？？」

伏「」


貴「お2人ともどうしました？


そんなボケっとした顔で」

そう言って、


そのまま.....

貴「んー」ｽﾁｬ__(⌒(_'ω')_┳━──








五「いやいやいや


女の子がそんな物騒なもの構えないの！！


はいしまってしまって」

伏「A


お前それで祓うのか」


貴「そうだよ?

後ろからバァンって」


五「いやいやバァン！じゃないよ


最近の女子怖っ」



伏「なら禪院先輩はどう説明するんです？」


五「真希は別でしょ


もっとこうね？


おっとりしてる感じだと思ったw」

貴「呪霊に気づかれず


今まで殺ってきました」


五「うん....やるの字が違う気がする」

五条は頭を抱える


伏「気配で近づいたらどうするんだ?

距離取るにも背後から襲われるぞ」


貴「別に


近接は得意じゃないなんて言ってないよ」


伏「そうか」


五「じゃあ近接でも良かったんじゃ」

貴「呪具で対抗できなければ

近接で短刀とか針で」


五「針!?そこは銃じゃないのね？？」


伏「五条先生

話が進まないので

少し黙ってて貰えますか？」


五「あっはい」


貴「針で刺し、動きを止めて

後は呪具か術式で仕留めます

呪詛師も同様です」


伏「体術はできないのか？

殴るはともかく蹴るとか」


貴「そっちも行けるよ」

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