【呪術廻戦】五条先生の知らない4人目〜壱〜

11話 ページ11

五条side

五「気配で見つけるのが上手いんだねA」



だからなのか
Aに会ってから気配を消すのが上手い
それどころか恵も悠仁も気づかない
僕はまあ気づくけど目を離すと消えてしまいそうだね

貴「そんな事ないです

私はまだまだあの人達には遠く及ばない」



五「ふーん」



まあいっか
それよりも悠仁と野薔薇大丈夫かな〜


伏「....」


五条side終了



一方虎杖と釘崎は＿＿＿＿

釘「さっさと終わらせて座銀でシースーよ！」


虎「いやもうちょっと危機感持とうぜ

呪いって危ねぇんだよ？」

釘「( º言º)ﾁｯ」

釘崎がキレる
それと同時に
虎杖に向けて華麗な足蹴りをお見舞する←

虎「(_.ω.)_:∵ｸﾞﾊｯ!!」

釘「時短なんだからさっさとやれい！！！」

私は上からやるから！！
お前は下からやれ！！

そう言って去り際に、だからモテねぇんだよ！！
そう叫ぶ釘崎

虎「はぁ!?テメーは言う程モテんのかよ

クソガッ」

釘崎はそのまま上へ行った

ギュルン

虎「ん？」

ドチャ

‶れ…しぃとごりよ…う″

虎(出た呪い！！)

虎杖の背後から現れた呪霊

真正面に向き合うと

そのまま

虎「ふん！」

呪霊の動きをよく読み動く

後ろ足を一本落として、ガクンと体勢を崩していく

虎杖は呪霊の頭上から屠坐魔振り下ろして

ドスッ！

呪霊はじたばた動くが身動き取れず

ピクピクと反応し、弱々しくなっていく

虎「ふぅ」

虎「動けんね俺」

呪霊は討伐されピクリとも動かなくなった


別の階にて

釘「おいそこの呪い



＿＿＿＿＿＿真ん中のマネキンだよ

それで隠れているつもり？」

彼女は両手に呪具を構える

釘「来ないなら



＿＿＿＿＿＿このまま祓うわよ」


釘崎は構え、

釘に呪力を込めた

そのままトンカチで呪いに向けて打ち放つ

ギン！ギン！

二本の釘がマネキンに刺さる

カラン

マネキンの土台が外れ倒れるはずだった......が


マネキンは倒れず起き上がった

ギョロと複数の目があらわになる

‶ギギッガ″

釘「それ



抜いたほうがいいわよ



私の呪力が流れ込むから」

指をパチンと鳴らして

呪いに放った釘が刺し込む


バン！！
ガラガラガラ

呪いが破壊され、祓われた

釘(決まった…んふふ)

ガタン

釘「！」

音がした方をみると

そこには子供がいた

釘(子供......遊びで忍び込んで

呪いにっ…てところか)

釘「ほら
もう大丈夫おいで」

子(フリフリ)

子供は首を横に振る

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