18話 ページ19
『ん"ｯ眩しｯ』
空閑「おっやっと起きたか」
『…昨日も起きたら視界がゆーまの顔で埋まってたんだけど』
しかも今日は窓は開けっぱで日差しが入り込んでいて眩しかった
空閑「昨日もおれが起こしたからな」
『当たり前のように窓から入ってくるな』
空閑「昨日帰ってきてすぐ寝たのか？」
『人の話を聞け』
『……昨日は疲れてたんだよ』
空閑「そうかその格好なら今すぐに出れるな」
『…は？』
空閑「いくぞ」
ゆーまは僕の手を引き窓から飛び降りた
『…新手の心中方法か？』
空閑「ふむまだ寝ぼけてるのか、少しだが寝てもいいぞ」
といい当たり前のように屋根の上を走っていく
『寝れるかぁ！！！』
もちろん寝れるようなスピードじゃない車の中で寝れるような感覚ではなく死を悟るような感覚でなければ寝れないだろう
空閑「よし着いたぞ」
『……うんなんで玉狛支部？』
ｶﾞﾁｬｯ
迅「おっAおはよ」
「今千佳ちゃんのポジション決めしてるよ」
『…ｽｩおはようございます、なんのポジション決めですか、それ僕に関係ありますか、帰っていいですか』
ものすごい嫌な予感がして早口で質問してしまった
迅「まあ慌てるなって」
そういい質問には答えて貰えず支部の中に入れられた
ｶﾞﾁｬｯ
宇佐美「おっやっと来た！千佳ちゃんスナイパーに決まったよ〜！」
『…おはようございます』
宇佐美「次はAちゃんのポジション決めだよ！運動とかできる？」
『なんのポジション決めデショウカ』
宇佐美「あれ遊真くんに来る途中に聞いてない？」
『全く、ここに来る途中は寒かった事と死にそうになったことしか覚えてないです』
宇佐美「あらら、じゃあ説明からだね」
死にそうになったことをあららで済ますあたりやっぱボーダーって危険なんだなって思った。
三雲「A、ぼくらと千佳がお兄さん達を捜しに行けるようにお前の力を貸して欲しい」
『……ボーダーに入れと？』
駅で千佳のお兄さんたちはあっちの世界に行ったと聞いたつまりボーダーに入り千佳をあっちの世界に行けるようにしろという事だろう
空閑「さすがカタカナ話がはやいな」
『…悪いけど、、』
当然僕はボーダーに入るなんてごめんだっただから断ろうとした時
迅「あっちの世界に行くにはいくつかの条件がある、まずあっちの世界に行くにあたってA級に上がることこれは絶対だ」
「遊真は強いけど遊真の強さだけでA級まで行くのは難しい」
『……。』
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Alice - 更新頑張ってください‼とても面白かったです‼ (2023年2月20日 11時) (
レス) @page25 id: 37c62558af (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 8話で年齢14歳なのに一年にしてますよ 物語凄く面白いです (2022年4月24日 19時) (レス) @page9 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
真尋 - とっても面白かったです！ワートリの夢小説とかって結構似たようなのが多いけど、このお話はまだ見たことがないものだったのでわくわくしています。更新頑張ってください。楽しみにしてます！！ (2022年4月17日 8時) (レス) id: 70e0be6b48 (このIDを非表示/違反報告)
なや - 頑張って下さい！ (2022年4月5日 19時) (レス) @page1 id: 8cf2aca477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K.N | 作成日時：2022年3月29日 23時
