11話 ページ12
『りょーかい』
朝ごはんを作りに下に降りて久しぶりにキッチンに立った
手作り料理と言っても卵焼き、食パン、ハム、ちくわ、レタス、など皿にのせておわりな簡単なやつばっかりだ
『どーぞ』
空閑「どーもどーも」
「む、この真ん中が黄色い奴はなんだ？」
『ん？あー目玉焼き、卵だよ』
空閑「目玉焼き、、凄い名前だな」
『そうだね』
目の前で美味しそうに食べるゆーまと、そんなゆーまと話すレプリカ
空閑「どうしたカタカナ食べないのか？」
『……あぁ、食べるよ』
久しぶりに誰かと食べるのが内心少し嬉しかった
空閑「あ、そうだ、カタカナ足はもう大丈夫か？」
『あ、あぁ、うん。捻挫もそんなに酷くないし、痛みもそんな無い』
空閑「そうか、じゃあちょっと俺らと探すの手伝ってくれ」
『ん？いいぞ』
何を探すかなんて興味なかったし暇だったから手伝う事にした
『…ここって』
そこには凹んだ地面があった
『ゆーまいったいここでなにを探すんだよ』
さすがに凹んだ地面をみてじゃあ探すか！！とはならない、もし危険な物とかなら予め知っておく必要がある
空閑「イレギュラーゲートが開いた原因」
「カタカナは目良いみたいだしな多分、あそこの凹んだ地面に埋まってると思うんだが」
『あー、なるほど、言いたいことは分かった』
地面もある程度なら透かして見れる。地面や建物、だけで人を透かしたりは出来ない、もちろんネイバーも、だから透けなかった物が空閑の探し物、イレギュラーゲートが開いた原因だろう
『……』
『あった』
そう言いがれきをどかした
『これで合ってる？』
出てきたのは蜘蛛みたいなネイバー？
空閑「おお！凄いな」
『ん、？』
後ろから気配がして振り返った、空閑も同様気配に気づいて振り返った
三雲「空閑？！A？！」
??「おっやっぱり知り合い？」
空閑「おうオサム」
「……とどちらさま？」
僕は思わずゆーまの後ろに隠れた
??「おれは迅悠一！よろしく！」
空閑「ふむ？そうかあんたがウワサの迅さんか」
そう言うと迅さんと言う人はこっちに寄ってきて
迅「お前らちびっこいな！何歳だ？」
空閑「俺は空閑遊真」
「背は低いけど15歳だよ」
空閑「で、後ろにいるのが」
『…A、、Aです。14歳です。』
迅「空閑遊真、にAAね、」
「遊真に、A、、」
迅「遊真、お前"向こうの世界"から来たのか？」
三雲「？！」
空閑「！」
『…』
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Alice - 更新頑張ってください‼とても面白かったです‼ (2023年2月20日 11時) (
レス) @page25 id: 37c62558af (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク - 8話で年齢14歳なのに一年にしてますよ 物語凄く面白いです (2022年4月24日 19時) (レス) @page9 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
真尋 - とっても面白かったです！ワートリの夢小説とかって結構似たようなのが多いけど、このお話はまだ見たことがないものだったのでわくわくしています。更新頑張ってください。楽しみにしてます！！ (2022年4月17日 8時) (レス) id: 70e0be6b48 (このIDを非表示/違反報告)
なや - 頑張って下さい！ (2022年4月5日 19時) (レス) @page1 id: 8cf2aca477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K.N | 作成日時：2022年3月29日 23時
