411話 ページ33
「次はいつ頃帰ってくるんや？」
「2年生から忙しくなるって聞いたし、その準備でこれから忙しくなるからな…いつ頃になるかは怪しい。結構先かも」
「ってことはしばらく会えねえってわけか」
すると、遠くの方から声がした。
「見送りに来たぜー！」
宍戸君達、テニス部の皆だった。
「次いつ帰ってくるんだ？」
「私、分からん」
「春休み頃に戻れるかもだけど…あまり頻繁に戻ってきたら、単位があるから厳しいかもしれません。夏休みの登校日も増えるようですし」
「一応、2人とも氷帝…なんですよね？」
「あそこの学校は氷帝と連携しているからな。というか、l名前は違うが実質的には同じ学校みたいなもんだ。氷帝に戻ってこなくても大して問題はないだろう」
そうだったのね。まあ、ろくに説明も受けずに行ったからね…
「まあ、今までより頻度が落ちるというのは確定事項ということになる…でいいのよね？」
「そうだね」
「なんか…寂しいな」
「そうですね」
「そう思うならこっちから会いに行けばいいだろうが、あーん？」
「そうですね」
会いに行くというのをサラッと言っちゃう跡部君凄い…それに普通に賛同しちゃう皆も凄い…
「どっちにしろ、しばらくは会えんやろ」
「俺らも2年になるともっと部活で忙しくなるだろうし…勉強もなあ…」
「ちゅうことや、朱音」
「え、あ、はい？何？What?」
頭に？が浮かんでいる様子の朱音。私はすぐに察した。そして忍足君を見て確信した。
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葉月(プロフ) - renonさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年7月21日 0時) (
レス) id: f4ed754532 (このIDを非表示/違反報告)
renon(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！大変だと思いますが頑張ってください！ (2019年7月20日 0時) (レス) id: 9f2ab82c2e (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 凪津さん» その通りです。脱字してましたので修正しました。ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月20日 23時) (レス) id: f4ed754532 (このIDを非表示/違反報告)
凪津(プロフ) - プリザーブドフラワーですかね、、？ (2019年5月20日 16時) (レス) id: 4dbbb91fc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/3f2cc79ad91/
作成日時：2019年5月11日 0時
