気になる ページ3
りょうside
この子がAちゃんか…
しずくがよく部活で、
「Aがね〜」って嬉しそうに話してくるから
すごく気になってたけど、顔は知らなかったな〜
まさか俺がめちゃくちゃ気になってた生徒会の子が
Aちゃんだとはね…ほんとびっくり…
隣の席とか運良すぎでしょ
Aちゃんは窓の外を見つめていて
その横顔でさえも引き込まれそうになるほど綺麗で
愛おしく感じる
先生「おい福尾、横チラチラ見てないで話を聞け〜」
り「す、すみません」
そんなに俺見てたかな。
横をチラっと見るとAちゃんと目が合った
え、俺が見てたの気づいてたのかな…
恥ずかしくない?
Aちゃんは小さな声で俺に向かって
A「お空綺麗だから、仕方ないよね」(小声)
と、ニコッと笑って言ってきた
いやいや違うよ
君が綺麗すぎて見入ってたんだよ
なんてことは言えないわけで…
り「うん、綺麗だよね」(小声)
っと言うとまたニコッと笑い、
Aちゃんはまた窓の外を眺める
あーー仲良くなりたいな
もっと君のことを教えてよ
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月23日 5時) (レス) id: 3536384efa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:南半球のボンサバドゥー | 作成日時:2019年5月23日 4時