5話後半1 ページ24
ドン「おーい、サボんなよ、最年長〜」
エマ「ごめんごめん！」
雪「す、すみません」
A「早く、終わらせましょう！」ﾆｺｯ
ドン「あーコレまた明日も続くのかな〜」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
フィル「ねぇ、ママ。エマたちいつまでお手伝いなのー！？僕エマと雪と遊びたい！」
「ノーマンとAともー！」
ママ「大丈夫、お手伝いは今日までよ」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ピチチ…
カランカラン
5人「「「「「え」」」」」
やられた！！
ママ「紹介するわ、新しい妹キャロルよ。
そしてシスター・クローネ。ママノーマンお手伝いに来てもらったの」
エマ(お……大人…？)
二人目…！
レイ(それに赤ん坊が来るのもいつもより早いー)
見せられて発信機に注意した…
次いでにボロを出すなと慎重になった…
その2つにばかり気をとられた。
結果、大人が増えるなんて、考えもしなかった！
あの仕事…
監視の真意。
あれはこのための準備と時間稼ぎ！！
ボロを出していない。
ハッタリも見抜いた。
ノーマンもレイもAも雪も。
ちゃんとママの策を読んでた。
でもママはそれすら読んで、標的を動かしーーそして、追い込んできた？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ママ「チェックメイト♡」
エマ・雪「「なんでー！？/なんでですか！？」」
ノーマン「僕らの考え、全部わかっているみたい…」
ママ「フフッ、わかるわ」
「だってみんなのママだもの」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ママ「さ、シスター・クローネ」
シスター「はい。今日からここで一緒に暮らします。どうぞ、よろしく」
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作者名：アニメ好き | 作成日時：2019年4月21日 17時
