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25話 ページ27

〜森〜

ザッザッザッ

A「ハァハァ…やっと逃れたー!
1人で逃げるとか無理があるでしょ!」
イギリス「見つけたぞ!!」
中国「あいやー!こんな所まで逃げることが出来るのはすげーあるな?」
ロシア「ふふっ、僕達から逃げられると思った?」
フランス「もー!こんな森の中にまで逃げられるとお兄さん疲れちゃうでしょ!」
アメリカ「さー!A!君の歴史を洗いざらい
教えてもらうぞ!」
ドイツ「姉さん、すまんな?」
イタリア「ごめんね?Aさん?」

うわっ!連合国と枢軸の奴らだ!
最悪!!

A「ちょ!なんで歴史が知りたいだけで集まってくるんだよー!!!しかも、ドイツもいるじゃん!」
ドイツ「姉さん、すまない…
ちなみに兄さんも捕まえた……」
プロイセン「ゲセセッ、捕まっちまったぜ!」
A「このバカァァァァァァ!!!」
イギリス「俺の魔法でお前を捕まえることが出来るぜ!」

マジか〜…でも、私も使えるんだよなー?

A「ふっ、残念でした?
私も使えるんだよ?魔法をね!」

ドガァン!! 爆発の音

ゲホッゴホッ

A「さらばだっ!!」
日本が 「ゲホッゲホッ…あら?アメリカさん?プロイセンさんは……?」
中国「あいやー!何やってるあるか!美国!!」
アメリカ「ほんとだ!いないんだぞ!イギリスより凄いじゃないか!」
イギリス「俺よりっていうんじゃねーよ!まぁ、プロイセンに仕掛けをしたからいいけどな?」
フランス/イタリア「仕掛け?」

〜奥〜
A「ちょっとマリア!!あなたなんで捕まってるのさ!」
プロイセン「ごめんって姉さん!パンケーキに釣られっちまったぜー!」テヘッ
A「テヘッじゃないよ!このおバカさんが!
私の歴史がバレたらどうするの!
もう!色々とややこしくなるのに!」
プロイセン「ゲセセッ!で、俺はいつまで『姉さん』って言ってればいいんだ?『母さん』?」

あっ!こいつ!言ったそばから!

A「マリア!!私のことはどこに居ても『姉さん』って呼べって言ったでしょ」
プロイセン「えーっと?なんだっけ?初め自分だけがヨーロッパの国だったけどさすがに色々と抑えきれなくなって自分のことを分けたんだよな?」ニヤッ
A「それ以上言うなって言ってんの!」

もー!好きでヨーロッパの国のお母さんをやってるわけじゃないのにー!!
私だって青春したいんだよー!!!

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文月零 - ヤバイ、別世界のアメリカ可愛い… (2019年4月24日 20時) (レス) id: 46da8e3aa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニメ好き | 作成日時:2019年3月17日 2時

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