転生したら国の姉でした

1話 ページ3

？？「あっ！目が覚めたぞ！イタリア！！」
？？「え！？ほんと！？」

だ、誰の声……？子供……？

？？「姉さん！！木から落ちてたけど無事か！？」
？？「A王国さん、大丈夫？」

この子達誰？？

A「だ…れ…？誰の声？」
？？「Aちゃん！あなた！自分の名前を覚えてる！？」
A「えっ…名前？A……だよ？
あと…誰？」
？？「記憶喪失というものですよ、私の名前はオーストリアですA
こちらにいる髪の毛が長いのがハンガリー」
ハンガリー「オーストリアさん！その説明はひどいわ！」
オーストリア「そこにいる金髪があなたの弟の神聖ローマ」
神聖ローマ「金髪言うな…」
オーストリア「そこにいる泣きかけてるのがイタリアです」
イタリア「Aさん…平気……？」

待て待て……一体何が起きてる
私の弟？イタリア？ハンガリー？一体何が起きてるというんだ……

A「ま、まぁ……よろしく？？あとなんで私ここに……？」
オーストリア「ここは私の家ですよ、このお馬鹿さんが！
木から落ちたのでみんな心配したのですよ！｣
A「そ、そうなの……？ありがとうね？」

とりあえず色々とあって私とハンガリー、イタリア、神聖ローマ、オーストリアの暮らしが始まったのでした

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