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とうきびうんこってなんなんだろうか。 ページ11

Aside


そう私達が言い合っているとお通ちゃんの
マネージャであろう女の人に注意されてしまった。


マネ「貴方達!静かにして貰えるかしら?
今日はお通の初めてのライブなの、失敗して欲しくないのよ。」

脱獄囚「あっ、すいません」


そう脱獄囚が言うとマネージャの女の人が
目を見開いた。すると親衛隊の隊長と言う人が
「僕が注意します。」と言いマネージャーさんを
追い払ってくれた。お礼を言おうと顔を上げると
見知った顔が…。


「ありがとございます…って新八くんじゃん」

神「ホントアル!銀ちゃん!新八がいるヨ!」

銀「アイツがアイドルなんかにハマる訳ねぇだろ。アイツはなぁ、取り柄がなんにも無いただのメガネ何だよ。」


辛辣に銀ちゃんが言うも新八くんは私達に今
気づいたのか驚いた顔で「ぎ、銀さァァん!?」
と言うと大きい声を出してしまった事に後悔したのか急いで口を抑え、私達に何でいるのかと聞いてきた。


新「なっ、何でいるんですかこんな所!!」

銀「それは俺の方が聞きてェよ、
何で取り柄がねェと思ってた奴がドルオタなんだよ。いいよもうそういう設定。」

神「そうネ、今頃アイドルオタクとかいいんだヨ
ちょっと地味だからって今頃そう言う設定。
見苦しいアル。」

「新八くん。無理しなくていいのよ。」

新「アンタらは人の趣味をなんだと思ってんだァ!
それに!さっきマネージャーさんも言ってましたけど、今日はお通ちゃんの初めてのライブなんですよ!いいから静かにしてくださいね!」


そう言うと脱獄囚が何か言いたげな顔をし
マネージャーに何かを言われ一緒に出ていった。


「あ〜ああれは通報されたわ。」

新「誰なんですか?あの人、」

銀「脱獄囚。」

神「私人質に取られたネ」

新「はァ!?よくそんな呑気に言えるなアンタら!!」


「それに過ぎたことだし…」と私が言うと
新八くんが「はぁ…」とため息をついた。
するとマネージャーさんだけが戻ってきた。


マネ「貴方達、もう帰りなさい。
あの人に脅されて連れてこられただけなんでしょ」


そうマネージャーさんが言うと銀ちゃんが
「帰るぞ」と言って1人一足先にマネージャーさんが
出てきた扉から出ていった。

天人って何呼吸かな?エラ呼吸?→←疑う事も大事だろうけど信じることの方が大事な時ってあるよね



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作者名:変な子 | 作成日時:2019年11月3日 2時

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