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??「今世はさよならだ、来世でまた会おうな…」



そういったあなたは、今どこにいるの?



いつ私を迎えに来てくれるの?


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈







『…ッ!凄い!流石ジョジョだわ…』



私は皆が褒め称えるディオ・ブランドーという男よりも、1歩1歩を踏みしめて走っているジョナサン・ジョースターに目が行った





『ジョジョ!本当に凄かったわ…!なんなのあの動きは…』





大勢の人がディオに寄って集って行っているが、そんなのお構い無し。



ジョジョは頭をポリポリ掻きながらこう言った




ジョナサン「いやぁ、僕が凄いんじゃあないさ!ディオあっての点数だよ!」




『ん〜、、そのディオって人はそんなにすごい人なの?私よくわかんないんだよねぇ』




ジョナサン「見てなかったのかい!? 」




『んぇっ、ジョジョしか見てなかったんだよね笑笑』



ジョナサン「えー!!もったいなーい!!」





そう言ってジョジョは私の肩を両手で押した.




その瞬間、私はバランスを崩した

後ろに倒れそうになった時、誰かが私を支えた





??「ジョジョ、力が強すぎるんじゃあないか?君、大丈夫かい?」




そうジョジョに微笑む彼の笑顔は、どことなく本物の笑顔ではなく、





ジョナサン「ああ、すまなかったよA!笑笑」




そう笑うジョジョの顔も本物の笑顔ではなかった

私を支えた彼は、金髪で目がつり上がっていて自然と吸い寄せられるようなオーラを放つ人だった





彼が去ってから、私はこう言った




『ジョジョ…あの人誰??私なんだかものすごく怖いわ』




ジョナサン「あれがディオ・ブランドーだよ!」




それ以上の説明はなかったが、後に聞いた話によると,ディオはジョースター家の養子らしい


ジョジョが小さい頃、ディオはジョジョを虐めていたらしいが、今はそんなこと感じさせないくらい仲がいいらしい





私にはそんな風には見えなかったけど。



先生「おい!A!ちょっときてくれ!」



先生に呼ばれて言ってみると、衝撃的なことを言われた




先生「お前の母親が、救急車に運ばれたらしい。すぐに治る病気ではないらしいから、ジョジョの家で当分暮らしてほしい…だそうだ」







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作者名:ななせさん | 作成日時:2022年3月8日 22時

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