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??「今世はさよならだ、来世でまた会おうな…」
そういったあなたは、今どこにいるの?
いつ私を迎えに来てくれるの?
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『…ッ!凄い!流石ジョジョだわ…』
私は皆が褒め称えるディオ・ブランドーという男よりも、1歩1歩を踏みしめて走っているジョナサン・ジョースターに目が行った
『ジョジョ!本当に凄かったわ…!なんなのあの動きは…』
大勢の人がディオに寄って集って行っているが、そんなのお構い無し。
ジョジョは頭をポリポリ掻きながらこう言った
ジョナサン「いやぁ、僕が凄いんじゃあないさ!ディオあっての点数だよ!」
『ん〜、、そのディオって人はそんなにすごい人なの?私よくわかんないんだよねぇ』
ジョナサン「見てなかったのかい!? 」
『んぇっ、ジョジョしか見てなかったんだよね笑笑』
ジョナサン「えー!!もったいなーい!!」
そう言ってジョジョは私の肩を両手で押した.
その瞬間、私はバランスを崩した
後ろに倒れそうになった時、誰かが私を支えた
??「ジョジョ、力が強すぎるんじゃあないか?君、大丈夫かい?」
そうジョジョに微笑む彼の笑顔は、どことなく本物の笑顔ではなく、
ジョナサン「ああ、すまなかったよA!笑笑」
そう笑うジョジョの顔も本物の笑顔ではなかった
私を支えた彼は、金髪で目がつり上がっていて自然と吸い寄せられるようなオーラを放つ人だった
彼が去ってから、私はこう言った
『ジョジョ…あの人誰??私なんだかものすごく怖いわ』
ジョナサン「あれがディオ・ブランドーだよ!」
それ以上の説明はなかったが、後に聞いた話によると,ディオはジョースター家の養子らしい
ジョジョが小さい頃、ディオはジョジョを虐めていたらしいが、今はそんなこと感じさせないくらい仲がいいらしい
私にはそんな風には見えなかったけど。
先生「おい!A!ちょっときてくれ!」
先生に呼ばれて言ってみると、衝撃的なことを言われた
先生「お前の母親が、救急車に運ばれたらしい。すぐに治る病気ではないらしいから、ジョジョの家で当分暮らしてほしい…だそうだ」
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作者名:ななせさん | 作成日時:2022年3月8日 22時