十二 ページ14
山田視点
交流戦。今日は久しぶりに、Aがスタッフとしてくる。本当に久しぶりやな
A「てっとさんー！今日は頑張ってねー！今日はソフトバンクの先発、千賀さんらしいですよー！」
ニコニコしながら近寄ってくるA。
山田「んー千賀かー、、」
A「なーに、自信ないんですかー(笑)」
隣に座るA。
山田「んー、Aがチューしてくれたら頑張れる」
A「はいー？何言ってるんすかｗｗ」
Aの手を引いて近づける。
山田「冗談やないんやけどね」
A「え」
Aが顔を赤くして、目をそらす。
山田「どしたん(笑)」
A「ほ、本当に？」
顔をあげて真っすぐ俺を見る。
A「本当に頑張るん？青木さんとか、バレンティンに負けないぐらい？」
山田「お、、、おん」
するとAの顔が近づいてきて
ちゅ
頬っぺたに柔らかい感触。
山田「うお」
A「なんですかうおって(笑)ほら、ちゅーしてあげたんだし頑張ってください！！ホームラン期待してます！！」
笑顔を見せて立ち去ろうとするAを、もう一度座らせて。
山田「ん、」
目を閉じてキス待ち顔。
A「え？え？ええ？」
混乱するAの声。
そして、唇に固い感触。
ん？固い？？？
目を開けると、前にはどアップのハリーホーク。
その隣には
柳田「挨拶に来てみたら、何やっとんねん甘えん坊てっと」
ニヤニヤしてる柳田さん
オロオロしている内川さん
一人でどっかに向かって熱男している松田さん
柳田「Aの唇奪おうなんてお前にゃ百年早いんじゃ(笑)」
内川「なんかごめん哲人−−」
松田「あーつおー！！！！」
くそ、もう少しだったのに
Aを見ると
またニコニコしてこちらを見ている
、、、次は絶対口にチューしてもらうで！！！
・・・・・
Aにほっぺちゅーしてもらった山田はその日、千賀のインコース甘めを上手くとらえて、レフトスタンドに運んだそうです(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪乃(プロフ) - やぶちゃんさん» リクエストなどありましたらお願いします^_^ (2019年4月5日 17時) (
レス) id: 53556d44b7 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - やぶちゃんさん» コメありがとうございます！とても嬉しいです(*≧∀≦*) (2019年4月5日 17時) (レス) id: 53556d44b7 (このIDを非表示/違反報告)
やぶちゃん - すご、いい！ (2019年4月5日 2時) (レス) id: 3dc41e973d (このIDを非表示/違反報告)
にゃら - 雪乃さん» わー！ありがとうございます！ギータさん面白いです（笑） (2019年3月5日 18時) (レス) id: 4e4e689073 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - にゃらさん» こんにちは！コメントありがとうございます！嬉しいです！最近もうネタが切れてきているので（泣） (2019年3月1日 19時) (レス) id: 53556d44b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪乃 | 作成日時：2019年2月24日 16時
