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「..あれ？」
HI「..A、どうだ調子は」
「..ん、だいじょう、ぶ」
自立できる歳になったら、自分で帰る！
なーんて言ってたのに
気付いたら目の前にはヒロさんが居て
匂いからして、病院にいるんだなってすぐ察した
なんで日本にいるのか、なんで病院にいるのか、全然分からなかった
ただただ身体にある無数の痣をひたすらぼんやりと眺めてた
「三代目J Soul Brothers？」
HI「そうだ、Aにボーカルとして加入して貰いたいと思ってる」
「..ボーカル」
HI「Aの歌声には、人を惹きつける何かがある。ダンサーではなくボーカルとして。J Soul Brothersを受け継いで貰いたい」
色々と混乱してる中、ヒロさんから聞かされた言葉は衝撃だった
�爛瀬鵐機爾任呂覆�ボーカルで��
ずっとずっとダンスをしてきた私にとっては
何かを否定されたような、そんな気がした
「..私に受け継がせてください」
でもボーカルとして、代を受け継ぐことが出来るのは
とてつもなく幸せで嬉しくてすぐにヒロさんに返事をした
敬「姫ちゃーん！！」
篤「おかえり、A」
USA「待ちくたびれたぞ〜」
AK「どうだった？海外は！」
MT「A〜お土産は？みやげ！」
MK「綺麗になったな、A！」
久しぶりの事務所に行けば
みんなが暖かく迎え入れてくれて
三代目加入も、盛大に祝ってくれた
「Aです、ボーカルやらせていただきます。よろしくお願いします！」
「「..よ、よろしく」」
二代目が出来る前に海外に行ったから
当然みんな初対面で、ましてや男ばっかりで
きっとみんな女の私に対しての不信感は凄かったんだと思う
当然男ばっかりでやってきたJ Soul Brothers
女の私が加入する、ということは
瞬く間にニュースになって毎日アンチと戦う日々
そんなときに助けてくれたのは、やっぱりEXILEのオリジナルメンバー達で
敬「なんかあったらいつでも言うこと！溜め込んだら怒るからね！」
篤「そうだよ、いつでも味方だから」
特にボーカルの２人にはボイトレを手伝って貰ったり
たくさんたくさん相談に乗ってもらった
「「がんばろう、仲間として」」
日が経つ内に、アンチも無くなって
三代目のメンバー全員ともいつの間にか仲良くなっていて
目指す場所が一緒になって更に絆が増した
..はずだった
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ゆう(プロフ) - 昔からのEXILEが好きなのでよければ俊ちゃんだしてほしいです！ (2015年8月21日 20時) (
レス) id: fe1bca7d31 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣(プロフ) - けんじろホントイケメン。！続きがたのしみです！ (2015年8月21日 13時) (レス) id: 30fe02b8a1 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - とっても大好きです、このお話！応援しています、更新頑張って下さい！ (2015年8月21日 0時) (レス) id: c59841f5a1 (このIDを非表示/違反報告)
riechun(プロフ) - あやきさん» あ、私もなんかスッキリしました(笑)コメントありがとうございます（＾Ｏ＾）更新がんばりますねー！ (2015年8月20日 21時) (レス) id: 3d05ad9db9 (このIDを非表示/違反報告)
riechun(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます！続編も楽しみにしてていただけるとありがたいです＊ (2015年8月20日 21時) (レス) id: 3d05ad9db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riechun | 作成日時：2015年8月10日 19時
