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AK「おっNAOKIじゃん！」
NK「あっお疲れ様です、AKIRAさん！」
部屋から出て長い廊下を歩けば
そこにはトレーニング終わりのAKIRAさんが居て
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なんて気付いてくれるところは、やっぱり先輩だなって。
AK「飯、行こっか！この後空いてる？」
NK「あーはい！空いてます」
AK「支度してくるからちょっと待っててな〜」
AKIRAさんと、近くの居酒屋で飲むことになって
目の前にはレモンサワーに大量の料理
AK「やっぱりレモンサワーっしょ！NAOKI！食え食え！」
NK「..はい！」
AK「いっぱい食えよ〜」
そういえば最近そんなにご飯
食べてなかったな、なんて思いながら
目の前にある料理に手を伸ばした
AK「..どう？最近」
NK「..ええっと」
AK「お前ら見てると分かるぞ、うまくいってないんだろ〜」
NK「..ま、まあ」
AK「今日もちょっと練習覗いてたけどさ、健二郎と玲於くらいだったぞ。パフォーマンスに目がいったのは」
NK「...」
AK「他のメンバーは全力で出来てないっていうか、自分が出来てないところを人のせいにしてるようにも見えた。NAOKIも思ってたんでしょ？」
NK「..っ」
AKIRAさんからの言葉は正しくて
自分が思ってたのもまさにそのことで
何も言葉が出てこなかった
AK「..Aはさ、俺がEXILE入る前からもう既にEXILEのメンバーから認められてたんだよ」
NK「..え？」
AK「出会った時さ、なんだこの小さいガキは！なんて思ったんだけどさ(笑)誰よりも努力家で毎日遅くまで練習してさ」
NK「..」
AK「アイツ友達いなかったんじゃねぇかな？毎日練習優先してさ。だから俺らが飯とか誘うとすっげー嬉しそうな顔してヒョコヒョコついてきてさ(笑)」
NK「..そうだったんすか」
AK「歌もすげーけどさ、ダンスもやばくて。Aのダンス誰も真似できねぇんだ、リズムの取り方も魅せ方も」
NK「..え？ダンス？」
AK「あ〜(苦笑)これ言っちゃダメなやつだったかな..とりあえずさ！噂なんかに踊らされて自分達のパフォーマンスぐちゃぐちゃにしたらさ、相手に伝わると思う？」
NK「..いいえ」
AK「みんな初心忘れすぎなんだって、俺らは愛と夢と笑顔を届けるのが役目、だろ？」
いきなりAKIRAさんが話し出したAのこと
きっと悩んでる原因の１つがAのことだってAKIRAさん分かったのかな
結構長い間一緒にやってきたのに
殆ど何も知らなくって
どうしようもならない感情に襲われた
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ゆう(プロフ) - 昔からのEXILEが好きなのでよければ俊ちゃんだしてほしいです！ (2015年8月21日 20時) (
レス) id: fe1bca7d31 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣(プロフ) - けんじろホントイケメン。！続きがたのしみです！ (2015年8月21日 13時) (レス) id: 30fe02b8a1 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - とっても大好きです、このお話！応援しています、更新頑張って下さい！ (2015年8月21日 0時) (レス) id: c59841f5a1 (このIDを非表示/違反報告)
riechun(プロフ) - あやきさん» あ、私もなんかスッキリしました(笑)コメントありがとうございます（＾Ｏ＾）更新がんばりますねー！ (2015年8月20日 21時) (レス) id: 3d05ad9db9 (このIDを非表示/違反報告)
riechun(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます！続編も楽しみにしてていただけるとありがたいです＊ (2015年8月20日 21時) (レス) id: 3d05ad9db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riechun | 作成日時：2015年8月10日 19時
