行方不明"だったはず"の少女【呪鬼2】 (ページ8)

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7人ページ8

夢主side

ut「猿じゃね？」
『う、嘘でしょ？そそそんなこと言ったって騙されないからね？』
ut「いやマジ」
『てか…なんで分かる？』
ut「だって…ここに猿以外全員居るじゃん」
『ﾊｱｯ↑死んだわ今までありがとう皆』
zm「あ、うん」
kn「身代わりになるの2回目かぁー。頑張れよ！」
『応援ありがとう！！』
tn「応援のつもりで言ってないと思うけどなぁ」
pe「皆ひどくない！？」(ちなみに説明済み)

rd「どこだぁ？…あ、いたぁー。ウルゥーさっきはよくも殴ったなぁ？」
『覚悟を決めるぞ！』
kn「おお！」
『ってことでよろしく！絵斗兄ちゃん♡』

僕は絵斗兄ちゃんに任せる覚悟をしたんだ！

pe「え？…ええええ！？！？
rd「うっさ…つまり天…刑事サンが相手してくれるんだァ♪」
pe「天…？っていうか今うっさって言った！？あーもう許さない！」
rd「おー？やるってんのか？かかってこいよ」
『じゃあその間に僕は逃げる！行くよ！皆！』
zm「え？あ、うん」
rd「逃がすかぁ！！…チッ」
『痛ったあ！？カスった、カスったって！！！』
tn「分かったから黙れ！」
『トントン酷くない！？』

これカスってても大怪我だよ！？
ヤバ、血がちょっとていうか結構でてる
痛った…くない？って

『ﾋｯ』
ut「ウルちゃん？」
tn「どうしたー？鬱ー？」

傷口塞がっていってる？
え、キモイ、

キモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイ

キモイ

『ﾋｭｯ…ｶﾋｭ』
ut「ウルちゃん！？」
tn「だからどうしたんだっ…て、ウル！？」

アハハ、なんか皆騒いでるなぁ。どうしたんだろ
…次に起きたら…元の世界に戻ってたらいいのになぁ…

utside

「え？ちょウルちゃん！？」
tn「おい！？」
zm「何騒いで…え？、え！？」
ut「ウルちゃんが急に気を失った！！」
tn「結構血が出てたからか…？」
ut「あ、そうかも、…え」

え？なんで？なんで傷ひとつもないの？血の量的に絶対大怪我なはずなのに…？え？こんなこと普通の人ならあるはずがない、ん？普通の人？もしかしてウルちゃんは_____

tn「_____おいっ！！鬱！」
「あ、何？」
tn「何じゃない！ほら保健室連れてくぞ！！」
「あ、うん」

いやいや、そんなわけ無いよなウルちゃんが…

普通の人じゃないなんて