ミーハー？そんなの要らないよ？【テニプリ】

悪女30 ページ31

ボロボロになった柊花先輩を眺める


貴「アッハッハ！いい光景やわぁ！
ねぇ先輩ー！今どんな気持ちですか？
痛いですか？アハハッ！いいザマぁ！」


伊「…いっ」


あ、なんや起きとったんか


貴「先輩が悪いんですよ？私の蔵先輩に
近づいて、さらには告白までしてさぁ！！！？
まあでも結果的に潰せたしそれでいいですけど」


伊「…な、んで…こんなこと…してるん」


貴「こんなことってなんですかー？」


トボけたフリをする。まあわかってんるけど


伊「とぼ…けんな！なんで…！女を…潰して…
いくねん…そのせいで、皆は…っ！」


貴「さっき言ったじゃないですか〜低脳ですね」


伊「っ！いい、から…！言えや…！」


貴「…私はただたんに女を潰してるわけやない
ターゲットはミーハー…ミーハーのせいで
先輩達もまともに練習出来ひんし困ってる
もちろん、私も困っとる。だから潰した
私と先輩達の愛には誰にも邪魔させへん
だから、アンタも邪魔っちゅーわけや」


伊「…はっ、哀れ…やな…」


ムカついて寝転がる柊花先輩の頭をふむ


伊「いっ…！！」


貴「はっ、哀れはそっちやろ
好きな人に振られた落ちこぼれ低脳クズが
…そーだ！先輩には特別にいいもの見せます！
これな〜んだ♪」


携帯を出し、あるものを先輩に見せた

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