・朝ですよ ページ2
夢主side
A「諭吉さん?朝ですよ。起きてください」
今、諭吉さんを起こしてます。でも、この人寝起き悪いんです。
諭吉「……まだ、寝させろ」
…ほらね?まだ、寝させろって言ったら一時間ぐらい寝ちゃう人なんです。
A「だめですよ。今日もお仕事ですよ」
諭吉「……(ムクッ」
あ、起きた。寝癖ついててかわいいなぁ♪なんて言えないからなぁ
A「ご飯できて、っきゃ!」
急に手を引かれ、私は諭吉さんの上に乗る態勢になってしまった。
A「ちょ、ちょっと!何するんですか?」
諭吉「……」
なんか、ボーッとしてる。たぶん、寝てる。
A「……はぁ」
そのまま私が立ち上がろうとすると、
A「んっ!……ふぁ…まっ、ちょっ……」
諭吉さんはキスをしてきた。私は急すぎて焦っていた。すると、すぐに息が苦しくなった。しかし、諭吉さんはそのまま続けた。
A「ん………んぅぅぅ、ぷはっ!!」
やっと離してくれた頃には私は肩で呼吸をするぐらい苦しかった。
諭吉「おはよう」
A「おはよう、じゃないですよ!急なのはやめてくださいって言いましたよね私!」
諭吉「そうだったか?」
A「もういいです!早くご飯を食べてくださいよ!」
私はすぐに部屋を出ていった。
諭吉「……かわいいな」
後ろからそんな言葉が聞こえた気がした。
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……福沢さんってこんなキャラでしたっけ?wなんか紳士じゃなくなってますね。かっこいいからいいでしょ!
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作者名:双黒にゃん | 作成日時:2018年4月30日 8時