検索窓
今日:25 hit、昨日:6 hit、合計:244,959 hit

ずっと会いたかった ページ48

あぁ、刺される。








そう覚悟して目を瞑ったはずなのに、全く痛みを感じない。









そして代わりに聞こえるのは彼女の焦った声と、ずっとずっと聞きたかった愛おしい人の低い声













RY「な、何でここに!!!!」








YG「るせぇ、黙れよ。」









ユンギオッパの手は、彼女の包丁を持った方の手をしっかりと握っていた。









RY「っっ!違う!この子が勝手に!!!」







YG「どっからどう見たらこいつが勝手にしてるように見えるかよ」








ユンギオッパの顔を見たら安心して緊張の糸が解けたのか、私の意識はそこで途絶えた。










YGside





マネヒョンに何回も何回もお願いして、結局乗ることが出来たのは前日の最終便







YG「11:00…間に合うのかこれ」







空港に着いたのは10:50







建物までかかる時間は15分







YG「まずいな…」







あいつは昔から少しおかしなところがあった









だから2人きりにしたらAが危ない








YG「俺がアイドルじゃなかったらもっと幸せに出来たのか…」






そんな事を考えながら足は必死に走っている






なんども考えた







"アイドルじゃなかったら?"







"自由があったら?"









けどそんなことを考えてると毎回Aに怒られるんだよな











(「アイドルとして誇りを持ってる強いあなたが好きだから」)










なんて言われたらアイドルとしての地位も、お前の隣の地位も守りきるしかない









YG「絶対俺が助けて…やる…からっ!」








最後の力を振り絞って俺は、スピードを上げた

扉→←証拠2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (149 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
817人がお気に入り
設定タグ:BTS , ユンギ , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。