証拠2 ページ47
RY「本当腹立つ。毎回、ユンギさ〜私が来る前にPC見ては微笑んで。私が来ると直ぐに閉じるんだよね。」
RY「それでさー気になっちゃったのよ、そのファイルが。パスワード案外簡単だったわよ?」
"あんたの誕生日"
A「………………」
RY「ずっと前からなんとなーく、ユンギがあんたに向ける視線がおかしいと思ったのよ。何か愛おしそうな目でも見るような目で見ちゃってさ」
私の誕生日をファイルのパスワードにするなんて本当に馬鹿なんだから。
RY「片思いかなって思ってたけどファイルを開いたら、幸せそうに笑うあんたが沢山映ってたって訳よ。」
写真を胸に押し付けてられて苦しい
RY「ずっとユンギの事が好きだったのに…。本当に邪魔なのよあんた…。消えちゃえばいいのに」
A「………………」
何も言うことが出来ない
RY「腹立つわ〜本当に」
そう言った瞬間お腹に冷っとした感覚を覚えた
RY「ねぇ、世間にバラされたくなかったら私にユンギを頂戴??そして、これを自分に刺して???」
あはははは!と笑う彼女は精神が狂った悪魔にしか見えなかった
それでも私は…自分でも気づけないほどにユンギオッパの事が好きなんだろう。
A「……お願い、ばらさないで……。」
彼女は迷わず矛先を私の腹部に向けて、大きく振りかぶった
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まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時