I ページ32
確かにあの物静かなAが一時的なものだったのには驚いたけど
嫉妬深いから無理。ってなれる程俺の気持ちは軽いもんじゃない。
YG「よく聞けA」
A「嫌だ!聞きたく…な…い。」
YG「大丈夫だから、絶対に。」
子供をあやすみたいにトントンっと背中でリズムをとる
YG「俺は…どんなAも好きだ。嫉妬深いから無理ってなれるほどごめんだけど軽くねぇんだわ…」
A「え…?」
YG「なんならずっと我慢してた。Aが他の奴と話すのなんて見てられなかったし、出掛けるなんて以ての外で。でもAに伝えたら嫌われそうで言えなかった」
YG「俺たち2人とも臆病だったんだな………」
取り繕ってきたこの4年間
それでもお互いに愛を感じてた
この取り繕ってきた壁がなくなったら俺たちは本当に1つになれるだろう
A「そんなこと…一言も……」
YG「うん。言わなかった。」
A「なんっ…で…」
YG「嫌われたくなかったから。Aは…?」
A「嫌われたくなかった…から…。」
なぁA。
俺たち遠回りしすぎたみたいだな。
YG「俺たち、素直になろう…。」
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まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時