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聞かせて ページ30

YG「……聞かせろ」





YN「ふっ。それが人に物を頼む態度?」





YG「……聞かせてください」





YN「はいはい。」







YN「その人がね。浮気してたのよ」






YG「は?」





YN「あんなにいい子なのにね。」





YN「昔のAはさ、凄く愛情表現が深い子で。俗に言う重い子…だったのかなぁ。」




YN「それで、その彼氏が重い子苦手でさ。それでも最初は愛し合ってた。怖いくらいに。」





YN「でも徐々に彼氏の方からの愛情表現が無くなって…Aは苦しがってた。重い子って言ってもそんな束縛とかはしなかったよ…?嫌われるのを以上に嫌がって…」






YN「それでも最終的には、浮気して、Aに暴言吐いて、居なくなったよ。あいつは。」






YN「……笑っちゃうよね。最低すぎて本当に…。」





YN「はぁ…なんでユンギが泣くのよ」





YG「……泣いてねぇし」






YN「泣いてる泣いてる」





A〜。めっちゃ良い奴だよやっぱり。ユンギ先輩は。





YG「俺…そんなことなんも知らなかった」






YN「だろうね。」





YG「信用されてねぇのかな」






YN「信用されてるからこそ話しにくいんでしょ」






YN「Aの場所教えてげるよ。間違ってたらごめんね!許して!」





YG「ん…..ありがとう」






YN「珍し〜ㅋㅋ」







その後ユンギはAが居るであろう場所に走っていった








頬に伝う暖かい物に私は知らないフリをする。







YN「幸せになってね。A。」









私の初恋は終わった。

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まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時

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