回想9 ページ15
YG「しょうがねぇじゃん」
RM「本当に…本当にしょうがないですか?」
RM「Aちゃんが居ない世界でヒョンはやって行けますか?」
なんだそれ重すぎるって言おうとしたけど
実際の俺のやる気はAから来てて
Aがこの曲好きって言ったら俺も好きだし
服の好みだって合わせてきたし
それに……辛い時だってAの声が聞ければ。顔が見れれば。それで十分だった
でも、それが無くなるなんて考えたことも無くて。
確かに練習生になったら会う暇なんてなくなるだろう。
彼女でも無いなんてもってのほかで。
だったら俺のものにしたいって思うけどきっと振り向いてなんかくれない
真っ暗闇の中を一人で生きるのか
JH「やってみないと…分からないじゃないですか。」
JH「当たって砕けましょう!」
YG「砕ける前提なんだな…くくっ」
RM「ヒョンが悲しいのは僕達も…悲しいんです」
その日の放課後は意を決してAに最後の頼みをかけた
YG「なぁ、A」
A『……?』
YG「お、俺さ…」
YG「お前の前髪短い方が俺は…好きだな」
これで明日、前髪を切ってきてくれたら俺は告白しようと思う。
ずっと頑なに切りたくないと言い続けてた前髪
それを切ってくれたなら…ちょっとは俺に気があると思ってもいいよな?
A『…ふぅん』
反応はイマイチだけど
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まろん(プロフ) - Ayāme@ARMY💜さん» Ayameさん!ありがと!ございます😭!こんな拙い文章ですがそう言って頂けて幸いです꒰͒´͈ ᵕ `͈꒱♡ (2022年3月11日 7時) (レス) id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
Ayāme@ARMY💜 - まろんさんの作品大好きです(*´▽`*) (2022年3月10日 22時) (レス) @page47 id: 9e2ff1cf35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろん | 作成日時:2022年3月3日 19時