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ジョージ「A！久しぶりだね！」
『この前ぶりだね！』
リビングに入ろうとすればひょこっとジョージとフレッドが扉から除くように頭を出した。
フレッド「僕らの店に全然来てくれないじゃないか、ひどいなあ」
フレッドがおちゃらけた笑顔で私の頭を撫でながら言った。
『ごめんね、仕事が忙しくて』
ジョージ「いいよ、今度来てくれたら許してあげる」
『うん、ぜったい行くよ！』
シリウス「あぁ、いくさ。私と一緒にな」
シリウスがいきなり後ろに現れて、私の腕を引っ張りフレッドから引き離した。
『わ…！びっくりした…』
ジョージ「シリウスは本当に嫉妬深いね、俺たちもAと仲良くさせてよ」
シリウス「Aは私さえいれば十分なんだ。ほかを探せ」
シリウスは手を払う仕草をして不敵な笑みを浮かべた。
フレッド・ジョージ「ちぇっ！」
『シリウス久しぶりだね！最近すれ違いばかりで寂しかったんだ！』
一応同じ家に住んでるのに会うことが全然ないだもん。
私がそう言って微笑みかけるとシリウスはむず痒い顔をして腕の中の私を抱きしめた。
シリウス「私の方が寂しかった」
シリウスを可愛らしく思い、手を伸ばして後頭部を撫でてやると双子がヒューヒューと茶化した。
モリー「こら！いい所なんだから邪魔しないのよあなたたち！」
いきなり聞こえた声に振り返ると興味津々そうにドアの隙間から覗いていたモリーと、その後ろに呆れた笑みを浮かべるアーサーがいた。
『モリー！アーサー！お久しぶりです！』
「久しぶりね！元気にしてみたいでよかったわ」
モリーは、私にぎゅっとハグをしてくれた。アーサーも疲れた顔に笑みを浮かべて手を挙げた。
フレッド「ちぇ、だってシリウスがAを独り占めしてるんだ」
モリー「Aはあなたたちのものじゃないでしょ！」
ジョージ「でもシリウスのものでもないさ！」
アーサー「こらこら、言い争いはやめなさい。そろそろ家を出ないとロンたちが駅についてしまうよ」
シリウス「そうだね、アーサー。あぁ、ハリーにAを紹介するのが楽しみだ」
『私も彼らに会えるのをずっと楽しみにしてたんだ』
続く (更新停止中)
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れいな(プロフ) - 続き読みたい！！！最高です！ (2022年4月24日 8時) (
レス) id: c21851bc14 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - お話が面白くて一気に読みました！シリウス落ちが読みたいです。続きが気になります。更新お願いします！ (2021年12月20日 2時) (レス) id: c205e099df (このIDを非表示/違反報告)
でぶねこ(プロフ) - コメント失礼します。作品スッゴイ面白いかったです！大好きです（？）続編まだありましたら、更新お願いします！m(__)m (2021年9月4日 14時) (レス) id: ff556a48a7 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - 作品とても面白かったです！これからも更新頑張ってください((^-^)) (2019年8月23日 10時) (レス) id: 51a1f88d83 (このIDを非表示/違反報告)
アイロナ(プロフ) - せぶふぉいさん» はじめまして！いつも書きためてから投稿しているのですがそれを消費しきったのでいま貯めてる状況です（笑）またすぐ再開するので読んでもらえたら幸いです！めっちゃモチベ上がりましたありがとうございます(^^) (2019年4月3日 1時) (レス) id: 4f78162de4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイロナ | 作成日時：2019年2月21日 13時
