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初夜を過ごしたら。【名探偵コナン 黒羽快斗】____リアビーバ-様リクエスト(※言葉には気をつけたつもりですが、多少(?)の過激表現あり) ページ14

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ぎしり、とベッドが鳴る。

暗くてあまりよく見えないが、押し倒しているAの顔は真っ赤に染まっているんだろう。そう思いながら、微かに震えている彼女の手をそっと握る。
俺を真っ直ぐに見つめる瞳が、不安そうに揺らいだ。

「……A、怖いか?」
「ううん、平気」

そう言う声も震えていて、とても大丈夫そうには見えない。でも、彼女の目がやめないで、と言っているようで、とても引き返せそうにはなかった。
まあ俺自身も、柄にもなく緊張しているのだが。Aのこれ以上不安にさせないためにも、必死にポーカーフェイスを保つ。
そして、唇を重ね、やがて舌を絡ませた。

「……んっ……ぁ……」

Aの唇から漏れる甘い声と吐息に、思わず理性が飛びそうになる。
でも、今回は“初めて”だ。自分の思うままに抱いて、痛い思いをさせるわけにはいかない。

「A、触っていいか?」

こくり、と頷いた彼女を怖がらせないように、できるだけ優しくその身体に触れた。

「っ、あっ……!」

Aの身体がびくん、と反応する。
そして、ブラの上から優しく胸を触った。想像以上に柔らかいそれに、思わず病みつきになりそうになる。
やわやわと揉む度に、Aの口から小さく声が漏れた。やべー、かわいい……。
声を聞く度に、俺のナニが段々と主張するのがわかる。ああ、もう、反応が全部かわいい。

「……A、足開け」

Aは俺に言われた通り、恐る恐る足を開く。余裕がなくなってきたせいか、俺は微かに濡れている彼女のそれに躊躇なく触れた。

「あっ、や、だめ……!」

彼女の嬌声がさらに上ずった。
ぴちゃり、と聞こえた水音のせいか、彼女の身体がより一層熱を帯びていく。

「や、快斗くんっ」
「っ、は……どうした……」
「な、んか、変になり、そっ……!」

そう言う彼女の“それ”からは、もう蜜が溢れていて、かくいう俺も、そろそろ自身の限界だった。
カチャリ、とベルトに手を掛ける。

「……A、そろそろいけるか?」
「んっ……こ、わい、けど……」

私も快斗くんと繋がりたい、とAが可愛い事を言うから、優しくしようと思っていたのに、その余裕さえなくなった。

「悪い……俺もかなりやべーかも……っ!」

ベルトを片手で外した後、俺は下着も脱いで“それ”に自身を押し当てた。


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↑の続き→←↑に関するあとがきのようなもの



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シオン(プロフ) - ムムチーさん» そう言って頂けて嬉しいです!こちらこそ、素敵なリクエストをありがとうございました! (2020年4月9日 11時) (レス) id: 0f3fd09bd3 (このIDを非表示/違反報告)
ムムチー(プロフ) - ありがとうございます!!宇髄さんが派手派手にかっこよくてキュンキュンでした!!本当にありがとうございました!!!! (2020年4月8日 19時) (レス) id: c20b5adaac (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ムムチーさん» リクエストしてくださった小説ができました!何ヶ月もお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした! (2020年4月8日 18時) (レス) id: 0f3fd09bd3 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - リアビーバ-さん» こちらこそ、素敵なリクエストをありがとうございました!またの機会があれば是非よろしくお願いします! (2020年2月16日 11時) (レス) id: 0f3fd09bd3 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - いえ、全然大丈夫ですよ!!!ありがとうございました!また機会があったらリクエストしますね♪ (2020年2月15日 15時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2019年4月25日 23時

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