8.また共に ページ13
ガッチさんの話から数日後・・・
私はなぜか最俺ハウスに居た
『・・・なんでここに居るんだっけ?』
フ「キヨが呼んだからでしょ」
ヒ「まあ遅れてるけどね」
こ「ごめんな」
三人が私の方を見つめていた
『なんか皆と会うの久しぶりだね』
フ「いつぶりだったっけ?」
『何パートぶりだろう』
こ「メタイな」
フ「まあ理由があったんだけど」
ヒ「キヨが俺たちにしっt」
フ「お、オイ!ストップストップ」
フジが慌ててヒラの口を押さえた
その隣でこーすけが苦笑いをしていた
『キヨが何?』
ヒ「モゴモゴ・・・」
こ「フジ、ヒラが苦しそうだから離してやれ」
フ「あ!ごめん・・・」
フジがヒラの口から手を離す
『何か理由があったの?』
ヒ「うーん。言ったら怒られるからなあ」
『えーさっきは言ってくれようとしてたじゃん』
ヒ「ごめんねぇ」
『フジは?教えてくれないの?』
フジを見つめると顔を逸らされてしまった
『フジ?』
フ「ウッ・・・いくらAでも言えないよ」
『・・・そっかぁ』
聞けなくて残念だったなぁ
仕方なく肩を落とす
フ「・・・Aには勝てないなぁ」ボソ
フジが私の頭を撫でる
フ「実はね、キヨが俺たちに嫉妬して会わせないよ・・・」
フジの言葉を最後まで聞くことはできなかった
後ろにいつの間にか人影が立っていた
キ「フジ?」
フ「あ」
フジの顔が青くなる
フジの肩を掴んで微笑んでいるのはキヨだった
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作者名:静輝 | 作成日時:2021年7月1日 16時