第1話 苦しい…辛い ページ2
ここで設定を紹介しまーす
高校2年生!!(風磨、健人、勝利、あなた)
風磨、健人、勝利の3人はシェアハウスをし
ている。
まぁー要するに、
この小説は恋愛小説でーす!!
普通の恋愛小説より面白くゆったり書かせてもらいマース(^罒^&
あなたは高二の
川口Aです!
苗字は変えることが出来ません。
宜しくね〜
ではどーぞ!!
・
いつだったか、私に誰かが言った。
「誰にでもいい顔すんのウザイ。辞めて」
「Aは嘘つき。嫌い」
中学の親友からも小さい時から仲が良かった
友達もみんな私から離れていった。
・
私はいつだって一人ぼっちだ。
友達はいる。だけどその輪に入ってなくて
凄く普通。
別に頭も良いわけじゃないし、悪いわけでも
ない。
女子力とか全然ない。
片思いの恋ならいくらでもしてる。
・
友達って言っても本当の友達か分からない。
裏切られるかもしれない。
私は普通。
・
だから怖い。
自分の気持ちに嘘ついてた方がよっぽどいい。
でも…
私の人生嘘ばっか。
誰か……助けて。
・
中学生の時教室のすみでいつも1人だった。
だから高校に入ったら、変わろう。って思って
頑張ってきた。
なのに、どうしてだろう。心のどこかが
凄い苦しい。
・
いつも明るくてクラスの中心にいる
さゆりとかな。
さ「A〜下の売店で紅茶とグミ買ってきて〜!」
か「あっ!うちのもー!」
いつものように買い物を頼まれた。
今やりたい事あったのに…
でも嫌われないため。人気になるため。
頑張ろう。
「うん!!分かった〜」
・
教室から出て売店に向かった。
売店に並び
頼まれたものを貰ってそこから出た。
階段の前にある窓から青空が見えた。
「きれーい。」
バタンっ!!
・
前から来ていた背の高い男子に
ぶつかった。
?「あっ!ごめん大丈夫?気づかなかった。」
「気にしないで!うちこそごめん。」
?「でもスカートが…」
紅茶がこぼれスカートかかっていた。
その人が覗き込むようにハンカチを貸してくれた。
慌てていて顔が良く見えなかった。
「ありがとう。」
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作者名:いちごアポロ | 作成日時:2017年3月21日 15時