《空条邸》 ページ12
行ってる途中マジで気まずかった、いや何も喋らんもん、だからレロ典明つんつんしたら睨まれるし、何?しょうがないじゃん、君の家遠いんだからさ。
『大きいね…』
「普通だ」
『あなたの普通とは、よし、帰ります。』
そう言って帰ろうとするが、いつの間にか門に入っていた
まさか、これが、ザ・ワールド?!なわけなくてね…
「門に入ったからには行くぜ」
『こ、これも計算のうちか…ジョジョ…!』
「訳の分からねえこと言ってねえで早く歩け」
そんなきついこと言われてしょぼんとしながら空条邸に入る広い、豪華、庭があるなんやこれ、おかしいだろ。
「ふんふふーんふーん♪」
『!、ホリィママン?!』
「…うるせーぞ」
そうウキウキしていると、ホリィママンはなにか思ったように部屋に入ってく、多分部屋の中で写真抱き抱えてるんだろうな。
「今承太郎ったら、学校で私のこと考えてる!
きゃー!♡」
『可愛い…』
「考えてねえよ」
あ、つんつんしてやがるこいつ
「きゃー!」
はっ!そうだ!第一印象大切にしなきゃ…!
挨拶しよう、挨拶。
「じ、承太郎?学校はどうしたの?
あと、血だらけの子…もしかしてあなたがやったの?
それと、その子…」
「てめーには関係ねえぜ」
よっしゃ、気づかれてる。
挨拶しよう、あいさつ。
『こんにちは、空条承太郎君のお母様。
ホリィ・ジョースターさん、私、Aと申します。』
「あらあら、もしかして、承太郎の彼女さん?♡」
『いえいえ、滅相もない、こんな、美形で、
運動神経も良くて、頭も良くて、
お母様方もとてもいい人でスタイルもいいし、
性格もいい、承太郎くんに私は釣り合いませんよ。』
「だってよ、承太郎!♡」
「やかましい。」
『空条君言い過ぎ。』
「…あ?」
『ナンデモナイ』
そして、承太郎君とホリィさんの何らかの会話が続く
ホリィさん、とても悲しそうな顔してる…でも、ファインサンキュー!のシーンがもうすぐだ!
「おい!」
「はい!」
「今朝はあまり顔色良くねーぜ。」
「!…いえーい!ファインサンキュー!♡」
「ふっ…」
『もしかしたら…』
もしかしたら、もしかしたらだ…顔色が良くないってことは…もう、スタンドの進行が進んでるんじゃ?無理してるんじゃないかな…いやいや、これ悪魔まで私の考えだし…
と、とりあえず、茶室にレッツゴーだ
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にぃ - お、終わるんかーい。えっ⁈めっちゃおもろかったんだけど⁈ (9月7日 17時) (レス) @page17 id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
藍野佐(プロフ) - 名無し75108号さん» やはりキスシーンと言ったらディオ様しか居なくて……出来心なんです……うぅっ(( (2022年10月9日 14時) (レス) @page8 id: 98f20f84ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し75108号(プロフ) - ここでディオ様ネタがくるとは思わなかったw (2022年10月9日 14時) (レス) @page8 id: 8a4b7b7b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍野佐 | 作成日時:2022年10月8日 16時