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HS side







ホテルに戻ってお風呂に入った後も
彼女が忘れられなくて、





なんとなく、落ち着かなくて
コンビニに行くことにした。







途中でばったり出会ったりして。







なんて、思いながら帽子とマスクで顔を隠して外に出た。












特に必要なものも欲しいものもなかったけど
なんとなく缶ビールを手に取ってお会計をして、ホテルへ戻った。












エレベーターのボタンを押して、来るのを待った。












エレベーターが開いた途端



案の定、何故かまた会える気がしていたその子がいた。














だけど、その目には



涙がたくさん溢れていた。









声をあげて泣き腫らした様子もなく
ただ、ただ、頬を涙がつたっているだけ。






遠くを一点見つめしていて、エレベーターが開いたことにも気づいてないない。










「 あの、ここロビーですけど、降りませんか?」









そう尋ねると








「 あ、すみません、ボーっとしちゃってました。」









 
 そう言って、彼女は自分が泣いているのに気づいてないかのように明るく俺に笑った。











助けてあげないと。







そう不意に感じた。









後日マネヒョンとミンギュにその事を話すと、



一目惚れだ、って散々揶揄われた。








マネヒョンが彼女が働いている場所は特定できると思うって言うからお願いした。








どうやら、もう事務所公認で呼んでいたようだ。









MG「 俺も今でもたまに呼ぶよ?まあ、見ず知らずの人と遊ぶより、よっぽどいいと思うし。」










「 マネヒョン、その子呼べる?」











「 まあ呼ぼうと思えば呼べるんじゃないか?そういう仕事だろうし。 」









 
MG「 ヒョン、ほんとにいいの?相手も相手だよ。」












「 うん、俺がその子呼んだって分からないように指名して欲しい。」











「 わかったよ。聞いてみる。」











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設定タグ:seventeen , ホシ   
作品ジャンル:恋愛
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犬こそ正義(プロフ) - このお話めっちゃ惹き込まれます..!!更新楽しみにして待ってます (1月19日 7時) (レス) @page10 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - 新作待ってました!見たことない感じで、これからどうなっていくのかめちゃ楽しみです!!それで質問があるんですけど、Twitter(X)で妄想垢とか運営されてますか?やっていたらフォローしたいので教えてくださると嬉しいです!更新頑張ってください。応援してます! (1月18日 17時) (レス) @page6 id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:min. | 作成日時:2024年1月18日 17時

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