07 ページ7
・
最近スニョンさんのステージを見た時に、ミンギュさんがいたんだ。だから見覚えがあるのか。
でもなんでミンギュさんは私を知ってる、、??
頭の中がはてなでいっぱいな私の乱れた服を戻していくミンギュさん。
「 えっ?しないんですか? 」
そんなお客さんなかなかいないから
この前のスニョンさんに続き不思議な行動をとることに
驚いてつい、率直に言ってしまった。
MG「 純粋そうな顔してそんな事言わないの。」
いやいや、ココに呼んだのは貴方でしょう。
MG「 ねえ、キスしてしまった事、ホシヒョンに言わないでくれる??」
「 スニョンさんに、??」
MG「 うん、クォンスニョンに。」
「 いや、まずお客さんの事を他のお客さんに話すことなんてないです。」
MG「 お客さんだなんて、そんな呼び方やめてよ。」
だって、お客さんだし。
依頼されて来ているのに。
「 それに今後スニョンさんと会うこと無いと思いますけど。」
MG「 それは、、どうだろう、、、」
そう怪しげにミンギュさんが言った後、
部屋の扉が大きな音を立てて開いた。
「 スニョンさん!? 」
大きな足音を当てて大股でこっちにくるスニョンさん
その表情は明らかに怒っている。
MG「 ヒョン、ごめん。」
HS「 お前なあ!!!いい加減にしろよ!!!」
MG「 手は出してないから、それに、気づいたからこうしてきちんと連絡したじゃん。」
なんのことやら、分からないけど
ホテルにアイドルが2人、、、
非常にまずい。
意を決して、口を開いた。
「 あのー、これは、、その、、わたし、3Pは対応してないんですけど、、、」
その瞬間、ミンギュさんが笑って吹き出した。
スニョンさんは、呆れたように大きいため息をついた。
MG「 こりゃあ、ヒョン、大変だね。」
HS「 うるせえ。A、ちょっとついてきて。」
そう言って、スニョンさんに引っ張られて
ホテルを出た。
・
1615人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
犬こそ正義(プロフ) - このお話めっちゃ惹き込まれます..!!更新楽しみにして待ってます (1月19日 7時) (レス) @page10 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - 新作待ってました!見たことない感じで、これからどうなっていくのかめちゃ楽しみです!!それで質問があるんですけど、Twitter(X)で妄想垢とか運営されてますか?やっていたらフォローしたいので教えてくださると嬉しいです!更新頑張ってください。応援してます! (1月18日 17時) (レス) @page6 id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:min. | 作成日時:2024年1月18日 17時