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HS side
疲れ果てて家に帰ってくると、
今置かれてる状況が意味わからなくて、
ポカーンと口を開けて立ち尽くす。
『 ス、スニョンさん？？ おかえりなさい。』
目のやり場に困る。
なんて言ったって、
薄ピンクのキャミのレースのベビードールを着て
髪の毛はゆるふわに巻いて
ふわふわのスリッパを履いて
少し恥ずかしそうに、玄関まで来てくれたAのせいだ
どう反応すればいいかわからなくて
思わず
「 すごい、なんか、そのー、寒そうだね。」
『 今、8月ですよ？ 』
不思議そうに、首を傾けているAが
可愛くてそのまま抱きしめてしまいたい。
そんな露出度の高いキャミを着て、
スカートからは白い足が見えて、
考えないでおこうとは思ったけど、今までも仕事で
他の男の人の前でもこんな格好してたかと思うと
嫉妬で気が狂いそうになる。
「 疲れたから、寝るよ。おやすみ。」
目も合わせれず、それだけ言い残して、
玄関にAを残して、部屋に戻った。
ベットに倒れ込み、
さっきのAの姿を思い出して、熱くなる。
この1週間、Tシャツにジャージだったくせに
いきなりあんな格好ずるいでしょ、
いや、まてよ、
部屋には俺しかいないのに、なんであんな格好してる？
そんなことを1人で考えていると、
ノックがなった。
「 スニョンさん、入っていいですか？ 」
『 お、おう。』
焦ってベットに座り込み、何事もなかったように
携帯を触るフリをする。
恐る恐る入ってきたAは
俺の様子を伺うようにして、ベットの隣に腰をかけた。
『 私って、色気ないですか？？ 』
発した第一声がその言葉で思わず驚く。
「 は！？ 」
その瞬間、察した。
Aが大きな勘違いをしていて、それを俺が訂正してないから、それを不思議に思って、こんな格好してるんだって。
そう考えると、余計に一生懸命なAが可愛くて
仕方なかった。
『 な、なんで急にそんなニコニコなんですか？ 』
「 いや？かわいいなーと思って。」
『 さっきまで見てもくれなかったのに、』
「 でも、ちょっとこれ羽織ってて。」
あまりにも、目のやり場に困るから、俺の大きめのグレーのパーカーを上から羽織らせた。
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犬こそ正義(プロフ) - このお話めっちゃ惹き込まれます..！！更新楽しみにして待ってます (1月19日 7時) (
レス) @page10 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - 新作待ってました！見たことない感じで、これからどうなっていくのかめちゃ楽しみです！！それで質問があるんですけど、Twitter(X)で妄想垢とか運営されてますか？やっていたらフォローしたいので教えてくださると嬉しいです！更新頑張ってください。応援してます！ (1月18日 17時) (レス) @page6 id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：min. | 作成日時：2024年1月18日 17時
