キミの世界【HS】

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目が覚めて、昨日のことを鮮明に思い出す。








ああ、やらかした、




ミンギュさんにお持ち帰りする？なんて言っちゃってたっけ






その後スニョンさんがきて、、、









その先を思い出して、ハッとして勢いよく起き上がる








ここは、ホテル、、、じゃない？




もしかして、スニョンさんの家！？







服はちゃんと着てるし、
ストッキングだってはいたまま、











HS「 起きた？ 」










「 っわあ、！」








ベットが大きすぎて、隣でスニョンさんが布団にくるまって
寝てたことに気づかず、おどろいた。










「 ここは、、？？ 」










HS 「 ん？俺の家だけど？」










ほとんど空いていない目を擦りながら話すスニョンさん

か、か、かわいい








って、そんな場合じゃなくて。









HS「 昨日言ってたこと、詳しく聞きたいんだけど。」










「 ええ？何言ってましたっけ〜〜、？？」









　
ここは記憶のないフリをしよう。







そんな私の演技を見て、呆れたのかため息をついて、
布団から起きあがろうとしたスニョンさん。









布団を捲ると上半身裸のスニョンさんが間近に映って
思わず、布団の中に潜り込む。












HS「 何を今更照れてるわけ、一回寝たじゃん。」











「 そ、そ、そういうのどストレートに言わないでください。」









HS「 いっつもどストレートにこういうこと言ってくるの、Aの方でしょ？？」









「 も、もう服着ました？！ 」










HS 「 うん、着た。」









はあ、心臓に悪いよ。














蒸し暑い布団の中から顔を出した瞬間








「 っちょ、！」








まだ上半身裸のままのスニョンさんが
私の手を耳元で押さえ付けて、
私の上に跨った。










「 服着てないし、！なんですかこの状況！！」












HS「 俺としかできないんでしょ？？だったら今からする？」










「 しません！！！！ 」










そういって、スニョンさんを精一杯の力で押し倒して
ベットから出た。









HS「 昨日たくさん我慢したのに、」









そう口を尖らせて拗ねてるスニョンさんに
また、かわいい、なんて思ってしまった。









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