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驚いて目を開けたままのスニョンさん
そっと唇を離し
「 私はこういう人間です。誰とでもキスできちゃうし、
誰とでもそれ以上のこともしちゃう。」
そう言い放った。
でも、仕事以外でこうしてキスしたの、これが初めてかも。
一方的で、気持ちも何もないキスだけど。
その言葉に引いているのか、スニョンさんは
私の目を見つめたまま動かない。
「 だから、私のことはもう放っておいて…っんん！」
今度はスニョンさんが私の手を強く引いて引き寄せてキスをした。
まさかの行動で頭の中は真っ白。
唇を離して、オドオドしている私を覗き込むかのようにして
フッと笑った。
HS 「 さっきはいきなり自分からしたくせに。」
「 それは、スニョンさんに、私はこういう人間なんですって分かってもらうために。スニョンさんが救ってあげたいって思うような人間じゃないから。」
そういうと、キスをするかしないか微妙な距離まで近づいて
HS 「じゃあもう2度と俺以外と寝れないようにしてあげるよ。」
そんな怖い言葉を言って、今度は息も出来ないような
苦しくて激しいキスをしてきた。
仕事でもないなら、抵抗すればいいのに
なぜ必死に私はスニョンさんにしがみついて、
ついていこうとしてるんだ。
キスは乱暴で、苦しいのに
私の後頭部を持ってベットに下ろし
枕の上に乗せてくれるスニョンさんの優しさに
また、涙が出そうになった。
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犬こそ正義(プロフ) - このお話めっちゃ惹き込まれます..！！更新楽しみにして待ってます (1月19日 7時) (
レス) @page10 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - 新作待ってました！見たことない感じで、これからどうなっていくのかめちゃ楽しみです！！それで質問があるんですけど、Twitter(X)で妄想垢とか運営されてますか？やっていたらフォローしたいので教えてくださると嬉しいです！更新頑張ってください。応援してます！ (1月18日 17時) (レス) @page6 id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：min. | 作成日時：2024年1月18日 17時
